FOSTEX試聴会 |
ユニットのOEM供給は世界的に有名だけれども、スピーカーの音色は?
さまざまな期待を寄せて開催された今回のFOSTEX試聴会。
まずはトールボーイ型GX250MGをAccuphaseのセパレートで試聴。
ケーブルは全てJorma Designを使用しました。
1曲目は、日本のスピーカーらしく、日本人女性ボーカルをチョイス♪
純度99.9%の純マグネシウムの材質をツイーターとミッドレンジ両方に使用しているからか、中高域の音質や音速に均一感があり、アルミ振動板のような金属の鳴きが無く、スパッとしたスピード感がある感じでした!
別売のベースボードを敷くと、ウーファーはより低域の安定と沈み込みが感じられました。
新製品のGX100limitedでは、バランス、解像度、そしてキレの良さに、お客様からも好評でした!!
見た目で驚いたのがユニットのデザイン「HR形状振動板」。
今回は振動板そのものを持参いただき、実際手で触れることができました。
持つとすごく軽い!
かつて使用されていたアルミの振動板と比較しても、叩いた際にまったく金属っぽい音がしない!
溝のある形状は、高剛性で共振を分散するとのこと。
お客様の声は。。。
「フュージョンをかけると、楽器の重なりが分かりやすく、ガツっと聴ける!」
「ミッドコントローラーは、自分なりにボーカルを前後に調整できるのが魅力!」
「振動板が変わったからか、以前聴いたよりキンキンさがとれて聴きやすかった」
最後にヘッドフォンアンプHP-A8を試聴。
今回はヘッドフォンではなく、SDカードに入れたDSD音源をGX100limitedで再生!
操作はいたって簡単で、例えるならデジカメを想像してください。
SDカードの画像データをPCに読み込む感覚と同じです。
SDカードの音楽データを直接HP-A8に読み込むだけです。
PCを使わない手軽さが好評のよう!
いわゆるPCからUSBケーブルを伝ってくるノイズの対策を考える必要がなく、
簡単にハイレゾ音源を楽しまれたい方には是非おすすめの商品ですね!
限定50個の豪華な来場記念品もあっという間に無くなり、
企画満載の試聴会となりました。
ご来店いただき誠にありがとうございました!!