音質の改善は意外なところから! |
インシュレーターとは、プレーヤーやアンプの下に設置して使う音響調整機器のことで、主に機器からの振動や機器への振動を制御し、音質の改善を目指すことを目的としています。各メーカーによってメカニズムは千差万別で、信じられないほど音が変わるのです!
といいますのも、最近インシュレーターのお問い合わせが増えていて、インシュレーターによる劇的な音質の変化が話題となっているのです。そこで、私達もどれほど変わるものか検証してみました。
今回は、ドイツのメーカー、String Suspension Conceptの「Net Point」シリーズ(定価:¥17,000/税別)と「PUCK AS」(定価:¥14,000/税別)、ラトビアのメーカーである、Cold Rayの「Ceramic」(定価:¥60,000/税別)で比較試聴してみました。まずString Supension Conceptで聴いてみると、音の輪郭が鋭くなった印象を受けます。弦楽器は弦を爪弾く感触がより強調され、ピアノは鍵盤が弦を叩く音がよりくっきりと聴こえるようになりました。交響曲を再生すれば、オーケストラの音がぐんぐんと迫ってきます!そして、PUCK ASでは音が全て一体となって聴こえましたが、Net Point 200と300では、楽器が一つ一つ表現されていたのです!
一方Cold RayのCeramicでは、音量を上げても音が歪まないため、全くやかましく感じられません。そして音もより大きく広がるのです!楽器それぞれの抑揚もより豊かに聴こえてきます!
このCold Rayには、スピーカー等のスパイク用受け皿もございます。音の定位はよりしっかり定まり、聴こえる音の数は増し、空間もより広がって聴こえます!サイズも大・中・小から選ぶことができて、あなたのお持ちのシステムに一番合ったものがご利用になれます!
店頭にて実際にお試しになれます!
俄かには信じがたいという方も、是非ご確認ください!
ご来店お待ち致しております!