マランツ☆SA-13S2試聴できます。 |

以前当店で行ったB&Wの試聴会に講師として来店されたマランツのスタッフの方が、全面的に製品の音づくりに参加したという、興味深い新製品です。
静寂の中、スーッと気持ちよく伸びる高域。
リアルな定位感。
そしてスピーカーの外まで音が零れ落ちるように広がる音場表現。
北欧KKVレーベルのKARI BREMNESは、驚くほどリアルな定位感と、ボーカルの発音が綺麗に隅々まで聞こえて、消え入るところまで自然に聴こえる表現は驚きです。
ブルースペックCDを2枚、聴いてみました。
ビリー・ジョエルの“THE STRANGER”の3曲目“Just the way you are” は、いい意味でも悪い意味でも録音の仕組みがわかってしまうようなくらいあからさまに聴こえてくる印象。。
もう一枚はキャロル・キングの“Tapestry”。
録音は古いけど、バックを勤める錚々たるミュージシャンの演奏のすごさが手に取るようにわかり感動的。
すごく存在感あるプレイです。
このように2枚、それぞれの聴こえ方がするので非常に興味深いです。
いまどきの録音ははまりにはまるようで。
レディオヘッドの“IN RAINBOWS”の3曲目“NUDE”は圧巻...。
このまま曲が終わらないで欲しい、という気にさせられます。。。
実はこのとき「ある新製品」を使っているのですが、それは近日中にご紹介いたします☆