ワックスがけ☆

本日は試聴室とシアタールームのワックスがけ！

先代の店長（＝現社長）の時代から脈々と続く当店のしきたり。。
それはお盆前と年末に行う試聴室のワックスがけです。
“試聴室は神聖なる道場のような存在”という教え。。
なのでいつも綺麗に、どんなに忙しくても区切りの時期にはワックスをかけます。

ホームシアターを手がけていますと様々な業者＆職人さんに出会います。。
先月、直し屋さん（＝内装屋さん＝綺麗にする達人）のワックスがけの現場に立ち会うことがありました。

よくある玄関先（2.5m×3.0mぐらい）フローリングの床についてしまった擦れ跡を直し、そのほかの部分と色合いを合わせられました。
まずは床全体を専用の洗剤を含ませた雑巾で綺麗に丁寧に拭きます。
この作業で玄関先＆短い廊下は数十年前にさかのぼったかのように綺麗な色を見せます。
その後、擦れ跡の原因である、一部はがれた床材表面のクリアーをスプレーで塗装。
乾かした後、床全体を短いモップで丁寧にワックスがけ。いかにも綺麗に仕上がりそうな手つきがすばらしかったです。
ここまでの一連の作業は見事に美しい流れで行われます。。

充分に乾かしたら完成！
お見事！感動☆

職人さんが使っていた道具や動作を頭にインプットしていた僕（YM）。
密かに考えていました。
「今年の店のワックスがけは今までになく完璧にしよう！！」
質問好きの僕は各作業の意味合いをさりげなく職人さんに聞きインプット！
来るべきお盆前のワックスがけにそなえ、道具や専用ワックスなどの買出しもしようと、誰にも内緒で張り切っていました。

ところがあれよあれよという間に、もうお盆休み前！
結局、ぎりぎり星人はいつもの道具でワックスがけに臨みました。。

でも例年より丁寧に時間を使って床を拭きました！
写真は２階試聴室。どうでしょうか。。

かすかに残るワックスの匂いとピカピカの床で聴く音は、綺麗に聴こえるもの。。
お盆明け、ぜひご来店ください☆

ＰＳ_年末はもっと綺麗にする予定！！