ホームシアター道を極める☆ |
そのうちの1件をまずご紹介いたします!
NR様はナント和室でホームシアターを実践されています。
オ-ディオ、AV、両方の道を極めるこの道約40年のAVファイルです!
オーディオとシアターは部屋が別々。
今回ご紹介するシアタールームは3管プロジェクター時代から構築されています。
スクリーンはKIKUCHI マリブ・スナップパネルタイプ120インチです。
この度、ビクターDLA-HD1を買い替え、DLA-HD950を導入!
写真をご覧の通り、メインフレームの機材に対していわばサブフレームというべき、ケーブル、ラック、インシュレーター、そして遮光対策などなど、映像と音を攻めに攻めまくるのがNR様の流儀。。
プロジェクターはオーディオ機器同様、振動対策でクオリティは激変します(実験済み)!
むしろオーディオ機器より筐体の振動対策がなされていないので、その効果はスゴイのです。
インストール系物件が多いシアターは、プロジェクターは天吊することが多いのですが、昨今主流のプロジェクターは軽量なこともあり3管時代と違いそれほどガンコな補強をしていないケースが多いです。
なのでむしろ“置く”方がクオリティを引き出すことが可能なのです(実験済み)。。
しかしその場合、プロジェクターを設置する台(ラック)はなんでも良いというわけではありません(実験済み)。。
NR様は3管プロジェクターからDLA-HD1にメイン機種を変更されたときにナント!コプラーレ製ラックにプロジェクターを設置することを選択されたのでした。
その後写真のようにデュポンコーリアンボードを介してコプラーレ“コーラルリフター”を使用されています。
今回のDLA-HD950導入にあたり、これまでDLA-HD1下使っていたコーラルリフターはAVアンプ“パイオニア VSA-AX10”下に変更。
なぜかといいますと地震の際、プロジェクターが軽いので滑ってしまう危険から逃れる為。
...とはいえいずれDLA-HD950下にも入りそうな予感(=期待)。
ちなみにこのようにプロジェクターの振動対策を行なうと、立体感、深遠な遠近感、色の良さ、細部の表現力がアップします。
もうひとつちなみに。。
新築インストール系物件の際も、実は当店で長年温めているラック設置型プロジェクタープランがありますのでその気になられた方はぜひ当店にご連絡を。。
今回の導入にあたり、ひとつ実験を行ないました。
それは、レンズシフトを使って横手からの投射です。映像は変るのでしょうか??
なぜこのようなことをするのか?
...プロジェクター後方の押入れがこのままでは使えないからです(奥様にも不評?!)。
今のところ横に設置して様子を観られていますが、やはり正面からの投射と印象が違ってくるようです。
最後に。。
NR様はケーブル類も超ド級を使用!
AVアンプのプリ出力とパワー部をショートする為のジャンパーピンを使わずオーディオシステムで活躍していたケーブルを利用。
このケーブル、当時(約20年前)ナント“1ペア=60万円クラス”!
このラインケーブルを3ペア使用されてます(...汗)!
これで音の彫りの深さやスピード感、広がりは圧倒的に違ってきます!
また、ハイエンドオーディオ同様!ケーブルを綺麗に這わせて綺麗にまとめるとは重要です。
NR様は、新しく導入したプロジェクターには、導入当初は神聖なディスク(=リファレンスディスク)をガンガン再生することが流儀です。。