SONY SS-AR1再セッティング☆ |
S様がSS-AR1を導入してから早4ヶ月。
ご自分でもセッティングを少しずつ変えたりしながらこの4ヶ月を過ごされていました。。
だいぶ音もこなれてきました。
たいへん気に入っていらっしゃるのですがやや気になる部分があり本日お伺いさせて頂きました。
サウンドステージは広く、音像もピタッと定位はしているのですが、やや奥行きへの立体感が少ない感じがしていました。
そこで今回は思い切ってSS-AR1の設置場所を変更!
計算値で理想的な位置を割り出し、スケールとレーザーポインターを駆使してのセッティングです。。
計算値で出た(これまでも計算上理想の位置に設置してあります)現状とは別な理想的位置に設置しました。
SS-AR1はかなり前に設置するのですが、2本のSS-AR1の中央から後方へ思い切り広がり、伸びやかで音のつながりもスムーズ。
音は大満足なのですが、視覚上、どうしてもSS-AR1が近すぎて圧迫感があり、気になってしまうということでNG。。
その後いくつかのポイントを探して写真の位置に決まりました。
ところで、今回、もうひとつ改めて気づかされたこともありました。
それはコプラーレのアンプ用ラックの効き目のすごさです!
KRELL FPB-450Mcx(UG)が載っているラックがそれです。
スピーカーケーブルの長さが足りず、KRELL FPB-450Mcx(UG)を床に置いて鳴らすことがあったのですが、その音を聴いた後に、再びラックに載せてビックリ!
音の分解能が高く、空気中にくっきり浮かぶ音像の定位、音のつながりの良さ、音の躍動感、そして自然さ。
あらためてコプラーレの威力を感じさせられました。
当店では機材購入後のセッティングなど、お客様のご要望に可能な限りお応えいたします☆