シャルロット・ゲーンズブール☆ |
まずはこのアルバムジャケットがクール!
シャルロット・ゲーンズブールの“IRM”。
ベック...といっても今来日中のジェフ・ベックではないベックが曲を作り楽器をプレイして、シャルロット・ゲーンズブールが歌う“IRM”。
知らず知らずのうちに何度もリピートしてしまう聴きやすいアルバムです。
アコースティックだったり、意表をついたリズムが出てきたり、ときにはエレクトロっぽい曲だったり。
軽い気持ちで聴き始めたつもりがいつの間にか深い階層に入ってしまって、最後にはすっかり“お気に入り”になってしまう不思議なアルバム。
そしてさらに、このアルバム、なかなか音が良いというオーディオファイルにとって嬉しい切り口も持っています。
写真のラックスマンD-38uで再生すれば、真空管のオンオフ切替を使って楽しむことが可能。
色々な曲調の曲が並んでいますが、ボーカルがせまってくる曲は真空管の艶っぽさが光ります☆