今でも通用する!マランツSR9600☆ |
SR9600はストレートでダイナミックな音を出す良質なパワーアンプ部を搭載したAVアンプ。
久々に聴いてみると、スッキリしたハイスピードな音の出方にまず感動。
ブルーレイプレーヤー“マランツUD9004”のアナログマルチチャンネル出力を使ってブルーレイディスクを再生すれば今でも充分に通用するパフォーマンスを味わうことが出来ます。
最近良く再生する“ドリカムのライブ(=20th Anniversary Concert Tour 2009 ドリしてます?) ”を再生してみます。チャプター31から。。
昨日まで聴いていたセパレートAVアンプ“マランツAV8003”&“MM8003”のコンビに較べるとやや音が薄く軽い感じはするものの、スーーッと綺麗に伸びるボーカルにはちゃんと芯がありうるさくなくある意味新鮮な感じがしました。。
お得意様と一緒に聴いていたのですが、ここで、「パワーアンプをマランツMM8003にしてみたらどうだろう?」と意見が一致して、早速接続。
SR9600、実はプリ部の性能が良く、AVアンプとは思えないしなやかで位相特性の良い音がするのが特徴。
良質なパワーアンプを組み合わせれば、良いプリアンプとして働いてくれるのです。。
案の定、音にスッキリとしながらも厚みが出て、低域の弾み具合がグングン出てきます。
このディスク、ベースやバスドラなど低域の輪郭が強靭でタイトでラウド!
その感じがグイグイ感じられます。
SR9600をお持ちの方々!
UD9004&MM8003を組み合わせれば一気にいまどきなシアターサウンドを楽しめます☆
ちなみに。
SR9600は、今ではちょっと懐かしいi-LINK接続可能なAVアンプ。
エソテリックUX-3Piとi-LINK接続で楽しめます☆