シアターシステムのグレードップ☆ |
和室の8畳間です。
AVをやるには調度良い広さ。
音的にいえば不利なサイズとはいえ、遮光カーテンを使ったりお気に入りのチェアを置いたり工夫すればなかなかの空間になります。。
S様は約7年ぶりにシステムをグレードアップ。
大型液晶TVへの変更に伴い、クアドラスパイアのラックを従来のものから大きいサイズにグレードアップ。
サラウンドスピーカーはセラテック5.1chシステムです。
お気に入りのAVアンプ“パイオニア VSA-AX10”にはもうしばらく活躍してもらうことにして、ブルーレイプレーヤー“マランツUD9004”をドカンと導入していただきました。
もちろんアナログマルチ出力を使います。
この使い方ならHDMIに対応していないVSA-AX10でもOK!
映像出力はUD9004からダイレクトにTVに結線。HDMIには映像信号のみ載せます。
HDMIケーブルはAudioquestの新製品“シナモン”を使いました。
今回のAudioquestHDMIケーブル新製品、従来のものより同じ価格でも性能が上がっています。
もちろんHDMIバージョン1.4対応!
コネクターが小さく使いやすくなっていることも見逃せない特徴です。
さて。。
今回の導入でS様は7年前にできなかったことのひとつ、スピーカーケーブルの端末加工を御依頼頂きました。
アンプ側とスピーカー側、両方を加工いたしました。
お使いのケーブルにハンダ処理して加工。
もちろん音質にこだわったハンダを使用。
音の良さと、確実な接続が行なえるので当店ではお奨めしています。
バナナプラグは、お客様のご予算に合わせて2種類ご用意しております。
今回のS様宅のように訪問して加工することも可能です。
そして締めはVSA-AX10の自動音場補正。
今となっては懐かしい画面です。。
和室で少し変形した空間なので自動音場補正は大活躍!
次は、ぜひUD9004からVSA-AX10までのアナログケーブルをグレードアップして頂きたいと思います☆