アナログな一日☆ |
午前中にアナログプレーヤー DENON “DP2700”の出力ケーブル端子交換を行ないました。
このお客様のDP2700は右chのRCAプラグが見事に破損!しており...。
最新の当店お薦めRCAプラグ“E-MAP373”に交換しました。
結果、見事に復活。
午後は早速南砺市福光のお客様宅へお届けにあがりました。
そして夜は高岡市のY様宅へ。。
Y様はこの度、タイミングよく出てきたクアドラスパイアの中古品をお買い上げ。
本日配達いたしました。

Y様のオーディオ再生はアナログレコードが中心。
約1500枚のアナログレコードコレクションでジャズ&ロックを楽しんでいらっしゃいます。
これまではお子様の手に届かないようにスピーカーは棚の上に設置。オーディオ機器は床とテーブルに工夫して設置されていらっしゃいました。
お子様が成長されたことをきっかけにスピーカーを床に下ろし、オーディオ機器類もラックに整理することになったのです。
そして今夜。
こんな風に納まりました。

オーディオ機器をラックに設置したときの音の変わりようにY様はビックリ。
音のつながりが良くなり、良い意味で軽くなり音楽が躍動していることが感じられるようになりました。
この日同席された、Y様のご友人のAVファイルYA様も、音の変わりようにご満足でした。
その後スピーカーの設置位置を割り出しセッティングして完成しました。
作業終了後、Y様は慣れた手つきでアナログレコードを次々に再生。
ジャケットからレコードを取り出しターンテーブルにレコードを載せて、レコードに針を落とす。。
気持ちいいくらいにテキパキいろんな曲をかけられます。
その様は、中古レコードショップを舞台にした、ジョン・キューザック主演の映画“ハイフィデリティ(僕ーYMーの大好きな映画☆)”に登場するレコード愛好家..“ビニール・ジャンキー”な方々を彷彿させれてしまいました!
こんな音楽好きな方がレコードをかけると、こちらもレコードを欲しくなるから不思議です。。
同席されたYA様も、すっかり自分のシステムでアナログ再生復活に心が動いたようです。

今日聴かせていただいた中で僕の好きなものはニール・ラーセン。
ご存知ですか。ラーセン・フェイトン・バンドのニール・ラーセン!
これまで僕(YM)はCDでしか聴いてなかったので感動でした!
ちなみに、同席されたYA様は大の矢沢永吉ファン。。
この方のリクエストで“後楽園球場ライブ”やキャロルのレコードも聴かせて頂きました(ちゃんとコレクションの中にありました。)
ニール・ラーセンとキャロルのサウンドが心に残った夜でした☆