リビング照明改造計画☆ |
“AVアンプ、プロジェクターのグレードアップ”“簡易的シアターシステムからインウォールスピーカーへの交換”“2chオーディオシステムの導入”“ソフト収納の造作”などなど。。
今回のミッションは“リビング照明改造計画”!
メインとなる作業は、5年前の改築時には導入に二の足を踏まれた“ルートロン・グラフィックアイ”の導入。
これまでのスイッチを取り外して、新たにグラフィック・アイを取り付け。
6ゾーンタイプでシーンの変化をお楽しみいただきます☆
グラフィックアイを導入するにあたり、“スクリーン前の棚上”“プラズマテレビ前”にあった蛍光灯をそれぞれ、LED照明、S様の大好きだった憧れの照明機器“ルイス・ポールセンのPHランプ”に交換。
蛍光灯のままではオン・オフの切り替え、または調光をかけてもスムーズな灯の変化を期待できないので、今回思い切って切り替えられました。
特に棚上の照明は、シアター空間のアクセントに重要な役割をしているので、事前にS様宅で“モバイル・グラフィックアイセット(当店オリジナル)☆”を持ち込み確認していただいた後、設置。フワ~っとした灯の出方、変化は非常に気持ちよくなりました。
ところで。
S様宅には元祖カスタマイズリモコン“マランツ RC9200”があります。
プロジェクターやAVアンプなど買い換えられたときに、しばらく使わなくなっていたのですが今回復活☆
現行機種RC9001や前モデルRC9500と較べてプログラム作業的に非常に頑固なところがあるので苦労しました。。
ですが、S様のシアター鑑賞時の動線をパーフェクトにアシストできるようにプログラム改良成功☆
“灯りが落ちていく間にスクリーン隣の収納を空けてブルーレイプレーヤーにディスクをセット→その後、テーブルに戻る頃にプロジェクターの電源が入りスクリーンが降りてくる→その後映像が出て音が出て、灯りが完全に落ちる”
・・・の動作を行なえますのでゲストの多いS様宅で大活躍して欲しいと思います。
プラズマテレビ前のPHランプは、本当はもっと低く付けたいのですがテレビにかかるので、視聴に影響のない高さぎりぎりに調整。S様はフランク・ロイド・ライトの照明もお持ちで、照明機器がたいへんお好きな方です☆
実はS様宅照明改造計画はこれで終わりではありません。
本日の作業は次の作業の下見と、それに必要な“点検口設置”。
元々鉄筋コンクリートの建物の1階を改築されていることもあり思わぬ事態に遭遇するこることもあります。
なので慎重に段階を踏んで作業を進めていきます。