TADの魅力! |
まずは、PIONEERのPD-70をTADのC-2000をDACとして使用。
LIVE録音は特に、音像定位や立ち上がりが良かったです。
次に、PIONEERのN-50でインターネットラジオを再生!
MP3で配信しているインターネットラジオの音さえもC-2000のDACを通すと、
かなり気持ちの良い音に変化し驚きでした。
またPCからハイレゾ音源をUSBケーブルを使って再生!
LIVE録音の192khz24bitの音は、解像度の高さ、奥行き感は
CDの44.1とは全く違う音!
LIVEに行った時の立って聴いているそんな気分にさせてくれる音でした。
もちろん今TADで一番売れているD600の試聴も行われました。
クラシックは音数は増え、楽器の定位がよくわかり、迫力感は抜群。
中心周波数に近い周波数帯域におけるノイズを低減させる高純度の
マスタークロックが搭載されているのでノイズに埋もれることが無く、
CDの実際の情報量がどのくらい多かったかを分からせてくれるそんな音でした。
TADは、あの有名なイーグルスの初ジャパンツアーで業務用機材として
使用された歴史あるブランド!
スピーカーの性能の高さに、現在も、世界中のトップミュージシャンの多くが
コンサートPAとしてTADを使用しています。
Hotel Carforniaの、エレキの音、ドラムの生々しさは、
まさに楽器そのものの音に近い感じでした。
Evolution oneは、まさにこの流れを組んだ音であり、特にROCKをかけた時の
エネルギー感と音楽のスピリットが怒涛のごとくあふれ出してきました。
最後にお客様のご要望に応じてESOTERIC P-02、D-02の比較試聴も行われました。
ESOTERICは、やはり響きの良さ、解放感、まとまりの良さが感じられました。
中島氏曰く「音像と音場の両立、色をつけない自然な音を出すのがTADの魅力です。」
とおっしゃっていました。
今回は、お客様自身の好みの音との出会いを楽しむ良い試聴会となりました。
ご来場いただき誠にありがとうございました。
満員御礼です!!