DLPから反射型液晶へ☆プロジェクターグレードアップ☆ |
午前に納品いたしました富山市本郷のM様宅シアターをご紹介。
MARANTZ製DLPプロジェクターをJVC DLA-X700Rへグレードアップです!
MARANTZ製DLPプロジェクタ-は2台使って頂きました。
しかしフルHDまででしたので、今回の4K導入は待ちに待ったイベントになりました!
M様は約10年前に増築。
その際にオーディオ&シアタールームを構築されました。
映画とジャズを愛するM様シアタールームは、正面に壁面造作ラック。
スピーカーはすべてJBL...(センターは4312!)です。
AVアンプを使わずに、マルチコントロールアンプAccuphase CX260と、6chパワーアンプでサラウンドを構築。
ユニバーサルプレーヤーはESOTERIC DV-60とBDプレーヤーMARANTZ BD8002。
硬派なシステムになっています!
MARANTZのプロジェクターは天井からボルトで吊っていました。
これを取り換える必要があります。
ボルトを天井内に引っ込めて丈夫な下地で天井を補強。
そこにJVC製天吊金具を取付け、DLA-X700Rを設置しました。
DLA-X700Rの設定項目を抜かりなくチェック。
M様シアターの環境に合う調整を行いました。
主に使ったコンテンツはJVCデモディスクと、オブリビオン(トム・クルーズ主演)です。
4Kカメラで撮影された屈指の高画質コンテンツはDLA-X700Rのシネマモード1で視聴です。
スクリ-ンはキクチのグレイマットアドバンス。
DLA-X700Rのスクリーン補正機能を使い、スクリーンにベストな色合いを引き出します。
欲をいえば、今後生地交換をしてスクリーンの性能も上げたいところです。
クリアブラックをオン!
トム・クルーズの髭のあたりに注目の瞬間です。
オブリビオンは、被写体のフォーカス感とボケ感を使い分けるシーンが多々あり、DLA-X700RのMPC(マルチプル・ピクセル・コントロール)が大活躍できるコンテンツで、“観倒し甲斐”があります!
早くもアナログマルチチャンネル出力付ブルーレイ再生専用プレーヤーに興味を持っていらっしゃるM様でした☆