エレクトロコンパニエ試聴会! |
初めて聴く方も多く、歴史や音楽性を知ってより興味が湧いてきた、
そんな試聴会となりました。
エレクトロコンパニエは40年以上続くノルウェーの老舗ブランドであり、
意外にもかの有名なマイケル・ジャクソンのhistoryというアルバムから、
スタジオのリファレンスとして使用されていたとのこと。
確かにこのアルバムから飛躍的にマイケルの音が良くなったという方も多い。
他にもオスカー・ピーターソン、クインシー・ジョーンズ、
ジェニファー・ロペス、ハービー・ハンコックなど有名アーティストが
レコーディングに使用しており、歴史の深さと信頼性が伺えますね。
試聴機材は、CDプレーヤーとDAC、プリメインアンプ等々。
プリメインは2タイプあり、一つはUSB DAC内蔵のものが登場。
スピーカーは主にB&W 802Diamondで鳴らしました。
EMC 1UP(CDプレーヤー)では192kHz/24bitにアップコンバートされているおかげか、
特に交響曲をかけた時は、レンジが広く聴こえ、よりクリアさが浮き出ました。
またPOPSやROCKをかけた時は、楽しく元気な感じになり、
聴けば聴くほどカッコよく聴こえてくる、そんな感じでした。
更にPCとECD 2(DAC)をUSBケーブルで接続し、ハイレゾ音源もお楽しみ頂きました。
Waltz for debbyのハイレゾ(192kHz/24bit)とCD音源(44.1kHz/16bit)を比較。
曲の後ろで聞こえる食器の音、観客の声など、今までよく聴こえなかった音が
より鮮明に聴こえ、このDACの素晴らしさを実感できました。
ECI 6D(プリメインアンプ)は、USB DAC搭載なので、
PCオーディオに関心のある方には大変好評でした。
全体的にお客様の声で1番多かったのは、
男らしい黒を基調とした筺体と青く回転しながら光るボリュームがカッコイイ!との声。
やはりこのブランド、他には無い独特な魅力があります。
28日(火)まで試聴室にありますので
是非参加できなかった方は、ご来店ください。