7.5畳空間で映像を極める☆ |
AVファンの熱い注目を集めるこの2機種の比較。
昨年12月の両社視聴会などで、比較視聴して購入される方も多数いらっしゃいます。
今回ご紹介させて頂く、富山市在住To様もそのおひとり。
結果、JVC DLA-X700Rを導入されました。
DLA-HD950からのグレードアップです!
7.5畳で100インチ。
スクリーンはOSのピュアマットⅡ電動タイプです。
スピーカーはスキャンダイナ・ミニポッド。
100インチスクリーン両脇にぎりぎりに収まってます。
とにかく映画がお好きなTo様。
なのでJVC DLA-X700Rのチョイスにも頷けます。
カラープロファイルで色空間を煮詰め。
クリアブラックとデバイスの進化、加えて120,000:1のネイティブコントラストを駆使するDLA-X700Rの映画における表現は、映画ファンにとってたまりません!
ところで。
To様のリファレンス映画のひとつは、“カジノロワイル”。
特にこだわりのシーンはボンドがタキシードに身を包んでカジノへ向かうシーン。
その後カジノのシーン。
To様のお好みは、ランプモードを“低”にして、ひたすら暗めの…映画ならではと言ってもいい、重厚な映像表現。
このあたりは、当店での視聴でもじっくりとご確認頂いた部分でした。
DLA-X700Rの環境設定をオン。
スクリーンに応じて色合いをベストにするスクリーンモードもオン。
暖まってくるにつれてTo様を唸らせる、DLA-X700R…。
そして最近外せないコンテンツ“オブリビオン”を再生。
ch14。
このチャプターでのDLA-X700Rは実に特徴が出ます。
人物の顔...彫りの深さや肌合いや肌の階調表現…何度見てもすごいです。
さらにその後の、湖畔での二人が会話するシーン。
フォーカスとボケの表現ではJVCのMPCが性能を発揮!
ストーリーを語る映像、を堪能できます。
さらには、クリアブラックの効きがよく、ぼやっとせずはっきりと見えるトム・クルーズの髭。
コントラスト感を実感できます。
ところで、To様に今後導入頂きたいのは、AIM製HDMIレーザーケーブルです!
プロジェクターは棚置き設置。
プロジェクターの隣にBDレコーダー(SONY BDZ-AX2700)。
なので、高価なAIMレーザーケーブルも1.0m仕様で充分届くのです。
色々と映画や映像の話をしながら…気づけば長い時間お邪魔していました…!
DLA-X700Rの映像にたいへんご満足頂き、充実した時間でした☆