ELAC New 300 LINE試聴会! |
2日目はフリー形式で行われ、皆様思い思いにELACの奏でる音色を楽しまれました。
ご来店誠にありがとうございました。

プレイヤーにはTADのD-1000、プリメインアンプにエレクトロコンパニエのECI 5 MkIIを使用して、BS-314のお披露目が行われました。

アカペラを再生すれば、録音した場所の広がりや歌の空気感、更には各ボーカリストの身長差まで表現され、ピアノ曲を再生すれば、ハンマーが中の弦を叩いている実感が伝わってきます。加えて、背景音の移動まではっきりと表現してしまいます。そんなBS-314の性能が遺憾なく発揮され、目を見張るばかりでした。
エレクトロコンパニエのECI 5 MkIIとの組み合わせは絶妙で、倍音が多く綺麗な録音や再生が難しいとされるマリンバなどによる楽曲も、大ボリュームだろうと歪みもなく美麗に再生してみせ、両者の高い表現力に圧倒されてしまいました。また、ELAC社の誠実な企業姿勢や、ELAC社の所在するドイツの国民性まで紹介され、充実した講演がなされていました。
BS-192やBS-403、BS-312,FS-407、FS-409、FS-507といった、店内各所にあるその他ELACスピーカーも、繊細な高域の表現などが印象的で、好評を博しました。それぞれ個性豊かなスピーカーばかりです!
今回使用したスピーカーはしばらく試聴可能ですので、是非お越しください!お待ち致しております!