ドルビーアトモス5.1.4ch!B&W CCM362設置☆ |
当時の名機プロジェクターSONY VPL-VW10HT等で構築して始まったK様のシアタールームはその後少しずつ進化。音も映像も年月を重ねてじわりじわりグレードアップしてきました。
そして昨年末、当店へのご依頼はドルビーアトモススピーカー×4本の導入とフロントスピーカーケーブルの交換。
場所は奥飛騨温泉郷...先週いよいよ施工となりました。
スピーカーケーブルはZONOTONE のAVSP-1200Q Meister 。
当店シアター初お目見えのケーブルです!
ホームシアター・インストール用として開発された4芯のスピーカーケーブルで、高純度無酸素銅+錫メッキ純銅で構成されたハイブリッド構造。
ノイズに強いスターカッド接続、そしてスピーカー側を4本別々に使うバイワイヤー接続も保証されているケーブルで、長距離を這わすシアター環境には心強い製品です。
壁内の配管も通線しやすい、低摩擦シースを使っていることも見逃せません。
アトモス用スピーカーはB&W CCM362×4本!
ドルビーアトモス5.2.4ch構成です。
フロントスピーカーと同一線上にアトモス用スピーカーB&W CCM362を設置。
運よく(?!)天井内の梁に当たることなく、K様のご希望通りの位置に設置できました。
スピーカー本体の奥行きが短く、天井面にすっきりと収まるエッジ。
そして素直で広がりのある音質。金額も比較的リーズナブル。
B&W CCM362は、アトモス用埋込スピーカーとして魅力的なスピーカーです。
今回CCM362は塗装していません。
ダウンライトなど照明器具が白なので、スピーカーもこれに合わせて白のままになっているのです。
スピーカーケーブルは前述のZONOTONE のAVSP-1200Q Meisterです。
ちなみにスーピーカーケーブルのアンプ側の末端はinakusutik社のバナナプラグ PRM-BANANA(ハンダ付タイプ)で加工、アンプのスピーカー端子にしっかりと接続しています。
CCM362からAVアンプへの通線は、プロジェクター用に埋設済の予備配管(28φ)を利用できました。
完成後、まずはドルビーアトモスデモディスクのLEAFを再生。
落ち葉の移動感はもちろんのこと、これまでとはちがうサラウンドの包囲感。
その後、マッドマックス!
圧倒的な音の包囲感と移動感。分厚い音のサラウンド空間に、K様は驚きのご様子!
既存のシアタールームでもドルビーアトモス導入可能です。
ぜひ当店にお任せください☆