スクリーンをグレードアップ☆ |
今回は当ブログで何度も登場されている黒部市在住S様のケースをご紹介します!
上の写真と下の写真をご覧ください。
スクリーンのサイズが違うことがお分かりになりますか?
約10年使用されたGRANDVIEW製16:9 100インチを、キクチ製ホワイトマットアドバンス16:9 110インチへのグレードアップです。
1枚目の写真、スクリーンが右横壁と左の造作ラックの間に幅目いっぱい、ぎりぎりで降りています。
最新のプロジェクターの性能を引き出すにはやや不安のある使い込んだスクリーンを替えるにあたり、S様はスクリーンサイズの大型化も強くご希望されました。
プロジェクターSONY VPL-VW500ESの投射距離は問題なし。
スクリーンに向かって右側の壁と左側の造作ラックとの間は「16:9 110インチ」サイズが入ることが判明。
しかし問題は、スクリーンボックスの幅でした。
100インチスクリーンに合わせて作られたため、これ以上の長いスクリーンは入りません。
悩んでいたところ、S様の「スクリーンボックス内の横壁を破っていいよ」のひとことでスクリーン大型化プロジェクトは大きく前進!
無事に収まりました。
右の写真はスクリーンボックス内を下から見上げた様子です。
スクリーン正面に向かって左側を見上げています。
下の写真はGRANDVIEW製スクリーンを撤去して、スクリーンボックス内の壁を開口した様子です。
計算通りに収まりました。
画面サイズが10インチアップ。この効果は想像以上の感動を得られます。
スクリーンサイズが大きくなっても視聴位置は同じ。
しかも4KプロジェクターVPL-VW500ESは画素の粗さなど微塵も感じないので映像の中に引き込まれそうな感覚は想像以上の効果をもたらします。
忘れてならないのは生地の違いです。
GRANDVIEW製のスタンダードなマットもオーソドックスで良いですが、やはりキクチ製ホワイトマットアドバンスは一枚上手。
色のり、発色が良く、人間の肌の滑らかな階調性は特筆ものです。
映像の立体感、空気感も出てきました。
華やかな話題の多いプロジェクターに較べて、ついつい脇役になってしまいそうなことの多いスクリーンですが、観ている映像を映し出すのはまぎれもなくスクリーン。
お部屋の環境(リビング、個室など)や、自分の好みに合わせたスクリーン選びはとても重要なのです。
ちなみに、今回使用したスクリーン、キクチ ホワイトマットアドバンスは3月までお買い得な販売価格になっていますので、買い替えや新規導入のご予定のある方はぜひ当店へご相談ください。
今回のスクリーングレードアップに、S様からはたいへんご満足のお言葉を頂きました!
ありがとうございます☆