お宅訪問記【SFORZATO DSP-01&PMC-03&JORMA DIGITAL】 |
ご所有のSPEC F1とB&W802diamondにSFORZATO DSP-01(ネットワークプレーヤー)とPMC-03(クロック)を接続。セッティングを終え、電源もネットワークプレーヤーからアンプへと順々に丁寧に投入。
初めて音が出た瞬間、「電源投入からすぐなのに何ていい音がするんだろう」と感動され、ワクワクしながら早速試聴を開始しました。
1曲目はCasandra wilson192KHz24bitの曲を。
ギターの弾き震えた音は良い余韻を残し、女性ボーカルは1音1音に込められた思いや切ない中にも力強さを持つ、歌い手の細かな表現力が再現されておりとても素晴らしかったです。また、クロックにJORMA DESIGNのデジタルケーブルを接続したことで、スケール感は次元が違うほどの広がりがありました。
2曲目はサラ・オレイン。96KHz24bit。
今回、DSP-01のインレットを通常のJODELICA ETP-600CUからETP-600RHにグレードアップされた特別仕様を導入いただいたおかげか、ボーカルは伸びやかさが出て、より透明感が増し、楽器の音粒は降り注いでくるかのようで、曲の後ろの光景がイメージできるほどでした。
O様は大変ご満足されており「女性のボーカルの力強さ、スケール感が素晴らしい」とのコメントを頂けました。私たちもこのようにお客様からの笑顔をいただけるととてもうれしく思います。
スタッフの印象としては、バイオリン、チェロ、ピアノなどの楽器の倍音はしっかり出ており、全体的に人を心地よくさせる厚みのある音で1音1音の感情が伝わってくる、そんな印象でした。また、スフォルツァートをご購入される方のコメントに、「日本人が設計者で安心」「今後の時代の変化にも対応できる信頼性がある」「44.1KHz16bitのCD音源でも満足感がある」とのお声を多くいただいているのもご満足いただいている要因ではないかと思います。
当店にはDSP-05が常設展示しておりますので、是非ご興味のある方は一度ご試聴にご来店ください。お待ちしております。