充実のサブシステム!リビングネットワークオーディオ☆ |
そんな時、メインシステムと違う音の方向性のシステムを構築するのは楽しいことです。
富山市在住のM様のケースをご紹介します!

照明のコントロールまで考慮したオーディオ&シアタ-ルームがY様の主戦場。
そこにはJBL製スピーカーで統一した、硬派な2chピュアオーディオ&5.1chサラウンドシステムがあり、お好きな映画やJAZZをトコトン集中して楽しめる空間になっています>>
一方、リビングでは大型テレビと昔からお使いのオーディオを組み合わせて、映像と音楽を楽しまれていましたが、今回、思い切って、あくまでもオーディオを中心としたAV空間へ変貌を遂げることになったのです。
メインシステムのオーディオ&シアタールームにはたくさんのCDのコレクションをお持ちですが、リビングはネットワークオーディオ!
高音質で快適なファイル再生を極めて頂くことになりました。
ご覧のシステム。
実にシンプルな表現をすると...すごく良い音がします!

JAZZ系ピアノトリオでは軽やかでツルツルしてコントラスト感あるピアノ。
跳ねるようにリズミカルに唄うドラム。
深くスピード感のあるベ-ス。
艶やかな女性ボーカル。
まさしく夢心地な空間...。
システムをご紹介します。
美しさこの上ない佇まいのスピーカーはB&W 803D3 ピアノブラック仕上げ。
803D3の足元はCOLD RAYのスパイクプロテクターがしっかりと受け止めています。
システムを正面から見て左にラックがあります。
ラックはSolidTech solo4。
上段から、Sforzarto DSP05、Spec RMP-W5ST×2台、そして、音楽ファイルを格納するNASはIO data HSFA1。

壁コンセントはJODELICA TSSⅡに交換させて頂き、電源タップへはJormadesign AC-LANDA RHで電源を供給しています。
LANケーブルはAIM PAVA-NA3。
今回、まずは電源ケーブルとLANケーブルを優先的に良質な製品を導入されました。
SPEC RPA-W5STが2台あります。
これはBTL接続でモノラルアンプとして使用。
ボリウムコントロールは、SPEC H-VC-1を使い、スペック社お薦めの「ピュアダイレクト再生」を行っています。※詳しくはSPEC社のサイトをご覧ください>>

この方式では、パワーアンプ内部に搭載されたボリウムをコントロールすることで、実に新鮮で活き活きした躍動感と静寂性を表現。
BTL接続とピュアダイレクト再生でドライブされるB&W804は、音の強弱のコントラスト感と滑らかな階調性があり、実に説得力のある音楽を奏でています。
Sforzart DSP-05とSPEC RSA-W5STはお互いの相性が良く、お薦めの組み合わせ。
また、緻密で繊細な音像表現をするIO dataのパフォーマンスも如何なく発揮されている印象です。

リビングにある、シンプルで快適なネットワ-クオーディオ...。
優雅でちょっとリッチな気分になれる愉しいシステムです☆