TAD試聴会報告! |
北陸初お披露目となった今回の試聴会。
開催両日あわせて50人を超えるお客様のご来場で満員御礼でした。
足元の悪い中にも関わらず誠にありがとうございます。
今回のシステムはフルラインナップ。
CDプレーヤー D1000MKⅡ
プリアンプ C600
パワーアンプ M2500MKⅡ
スピーカー Micro Evolution One
ME-1は、当店でも展示しているCE-1よりこぶし一握り分小さくなっている。
3.5cmベリリウムツイーターを2.5cmに。
ミッドレンジは13cm⇒9cm、
ウーファーは18cm⇒16cmと小型になったおかげか、
第一印象としては、スピード感が増し、楽器のキレがとても良かった。
JAZZでかけた上原ひろみでは、力を込めて叩くピアノの低音は、けっして硬すぎず、下からぐっと出てくる押し出し感が良く出ていた。またバスドラムのスパッとしたキレも良かった。
Henri Manciniでは、管楽器(特にサックス)が前面に出てくる感じがとても生々しかった。
講師の中島氏いわく「ホーン型スピーカーではないが、疑似的につくっているので結構楽器が全面にでてきます」とおっしゃっていました。
今回はCD以外にもハイレゾ(96kHz24bitとDSD2.8M音源2曲を使用)もPCのfoobar2000(下にはTADのウェルフロートのオーディオボードが敷かれてある)から鳴らしましたが、マイケル・ジャクソンのスリラー(DSD)は、私も聞いたことのないような生生しい音で、足音、戸の閉まるギーという音、犬の遠吠えは、かなりクリアでとても驚かされました。
TADは今年でブランド創立40周年とのこと。
歴史のあるメーカーである信頼性と世界の名だたるスタジオでモニタースピーカーとして採用されている点や日本のスピーカーという安心感もあって購入される要因となっているようですね。
お客様の声としては、
「クリアーでストレートだった」
「豊かな低音、臨場感がすごかった」
「音の厚み、定位がよかった」
「楽器の音が良い」
などなど。
多くのお客様からの注目度の高かった試聴会となりました。
なお、試聴会で使用した機材は明日10/10(月・祝)まで試聴可能です。
土日ご来場いただけなかった方は是非ご試聴ください!!
ご来店お待ちいたしております!!!!
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