YAMAHA CX-A5100&MX-A5000その驚愕な魔力☆ |
YAMAHA CX-A5100,MX-A5000&B&W 684S2を納品させて頂きました!
※写真すべてセッティング中の写真です。
Pioneer SC-LX86をセパレートアンプへのグレードアップです。
セッティングが終わり、鳴らした瞬間に、YAMAHA独自の音場表現の豊かさには充分満足していただけました!音場の広さ、音の出方、そのすべて、です!
職人さん並みに脚立や道具など豊富にお持ちのT様は、ご自分で工夫してお部屋内の配線やスピーカーの設置を行われたり、音のチューニングも経験値を駆使してどんどん音を追い込んで行かれるタイプ。
この夜の段階では、言ってみれば、「スタート地点に立ったに過ぎない」のです。
ちなみにフロントスピーカーB&W802Diamondは、SPEC RSA-F1でドライブしています。
2chオーディオを聴くことも多いT様ですのでこのセッティングは必須。
SPEC RSA-F1は、AV用に「固定ゲインモード」切り替えを搭載した特注モデルです...!
今回の導入にあたりT様がトライされた大きなポイントがあります。
それは「グランドレベル」にトールボーイ型スピーカー‟B&W684S2”を導入されたこと。
これにより、これまでのサラウンドスピーカー‟エイリアル SR3”は「サラウンドバック」または「リアプレゼンス」として使うことが可能になりました。
「サラウンドによる包囲感」
とはよく言いますが、YAMAHA CX-A5100AとMX-A5000が織りなすサラウンドは、マルチチャンネルパワーアンプの駆動力も相まって特筆もの!
「座ってみてください(^^♪!」とT様がおっしゃったのも、とんでもなく広くなったサラウンド音場に驚かれたことに他ありません。
お言葉に甘えて、リスニング位置で聴かせて頂きましたが、フロントからリアの間...スクリーンと自分までの空間を、横方向も非常に密度感の高い空間表現になっていました!
驚愕!
まさしく「イマーシブ・オーディオ」です!
さて、特筆すべきもう一点。
それは「接続の妙」。
導入前からCX-A5100AとMX-A5000の性能はもちろん、端子の配置まで頭に叩き込んでこの日に臨まれたT様の発案で、サラウンド用のエイリアルSR3、B&W 684S2、どちらも「バイアンプ接続」になってます!
YAMAHA MX-A5000の11ch分のパワーアンプはフルに活用されているのです!
凄いッ!
フロントスピーカーB&W802DiamondはSPEC RSA-F1で鳴らしているため、マルチパワアーアンプYAMAHA MX-A5000を「メインスピーカー以外のサラウンドチャンネル用のアンプ」として使えるのです。
ここまで来たらぜひ天井にスピーカーを設置して、真の意味での「イマーシブ・オーディオ」を実践して頂きたくなりました☆