REGA RP8を試聴しました! |
フォノケーブル、ネジに至るまで自社生産というREGAですが、
今回は「REGA RP8」¥400,000(税別)を試聴いたしました。
接続機種はLUXMAN L-590AXとJBL4312E。
早速試聴開始!
全体的にポップスは、音粒がはっきり、かつ優しさがある音で聴きやすい。
クラシックも全体の抑揚、バランスが良い。
しかし、聴きこむ内にもっと良くなるコツがあるのでは??
もう少し繊細な部分、低域のにじみのようなところはうまく出ないか
などなど疑問を感じなら実験を開始しました。
①ベルトを2本から1本へ。
⇒やはり2本の方が伸縮性やたるみがないので安定性があるし、
サブプラッターとモーターとの距離も近いのでアームへの影響も少ない。
②真ん中のキャビネットを独立させる。
⇒すごく良い。REGAの理念、キャビネットの軽量化を図ることで、
低域のにじみが改善させる。
③グラス採用のプラッターに載っているフェルトを外す。
⇒以外と良かったのが、この方法。
特にわかりやすかったのはクラシック。
フェルトを外すと粗くなるのかと思っていましたが、
繊細さがより際立ち、かつ柔らかさがでて、低域も聴きやすくなった。
使用すればするほど、様々な楽しみ方ができるプレーヤーだなと思いました。
カートリッジはOrtofon、DENONであれば取付け可能とのこと。
カートリッジレス¥270,000(税別)も好評です!
なおRP8のカラーはブラックのみとなっております。
詳しくは当店にでご相談ください!
当店にはP1が常設展示しておりますので、
いつでも試聴可能です。
ご来店お待ちいたしております。
.