4K映像のある書斎兼シアタールーム その2☆ |
本日はスクリーン、プロジェクター、サラウンドスピーカーをお見せいたします!
オブジェクトオーディオを構築するサラウンドスピーカーはLINN UNIKです!
ドルビーアトモス、DTS:Xなどのオブジェクトオーディオが登場してからというもの、当店で一押ししている製品。
圧迫感の少ない薄型デザインで、天井や壁面に取り付けても密接して見えます。
音も意外にダイナミックで広がりのあることも見逃せません。
Y様の書斎兼シアタールームは、大きなお家のなかの一階にコンパクトにプライべートと空間としてまとめられていることが特徴。なので極力圧迫感のないスピーカーLINN UNIKをチョイス。
Y様のご要望で壁の色に合わせてブラックとホワイトになっています。
ちなみにUNIKのブラケットは、ホワイト、ブラック2色が用意されていることも嬉しいですね♪
壁面のブラック仕様のUNIKです。
写真では明るく写っていますが、UNIKの横にあるケーブル取り出し口のプレートは、ダーク色なので非常に目立ちにくいのです。
フロントスピーカー、センタースピーカーとサブウ-ファーはKEF Qシリーズです。
バイワイヤー接続になっています。
スピーカーケーブルはバイワイヤー接続可能なZONOTONE AVSP-1200Meister。
駆動するAVアンプはパイオニアSC-LX501です。
ちなみにソース機器はPANASONIC DMR-UBZ2020。
UHDBDレコーダーの2系統出力を活用、音声用HDMI出力をSC-LX501に、
映像用HDMI出力はEPSON EH-TW8300へ直結。極力クオリティを引き出す接続を優先しています。
余談ですが、資産の多い「BD=ブルーレイソフト」再生用として、パイオニアBDP-LX58やLX88を追加すればさらに面白くなりそうな気がします。
プロジェクターは比較的リーズナブルに4Kを堪能できる優れもの‟EPSON EH-TW8300”。
お部屋背面の収納棚上部に収まっています。
レンズシフト幅が上下左右とも大きいEPSON EH-TW8300は、棚置き設置もお手のもの!
張込型スクリーン「オーエス製ホワイトマット16:9 100インチ」とプロジェクターの関係も良好できれいなレジストレーションを描いています。
Y様は、今後自分なりにグレードアップをしていきたいのでスタート時点は、普通に仕上げたい、ということを仰られていました。
「普通に」
「スタンダードな」
というキーワードを1年半前の打ち合わせから度々口にされていたことが印象的でした。
時折、そんな言葉を思い起こしながらY様の新築シアタールームの仕事をさせて頂きました。
Y様のAVライフのスタートとしてぴったりな空間をご提案できていたとしたら...嬉しいです☆