ドルビーアトモスへグレードアップ!7.1.2ch施工☆ |
新築を機にホームシアターを導入されたのは2014年3月。
135インチスクリーンとJVC DLA-X700Rの4K映像。
JBL Studio2シリーズをメインとした5.1chサラウンドのシアターです。
今回、遂にAVアンプのグレ-ドアップとドルビーアトモス導入。
AVアンプはドルビーアトモスを推奨するPioneerのSC-LX701です!
天井にトップミドル用スピーカーを2本。
サラウンドバック用に2本。
計4本の施工をさせて頂きました。
スピーカーはおなじみ?LINN UNIK”。
天井、壁、どちらにも取り付け可能なサラウンド用として非常に使いやすい小型スピーカー。
AVアンプで自動音場補正の測定を行う際「ラージ」サイズとして認識される頼もしさで、当店でも大推薦の一品です。
5.1chを「7.1.2ch」にするか?!
それとも「5.1.4ch」にするか...。
※チャンネル数は最後の数字が天井付スピーカーの数です=「7.1.2ch」=天井に2本。
Yu様の心の中は「5.1.4ch」が優勢。
しかし、リスニングポイントを軸に前後2本ずつのスピーカーをつけると、既存のサラウンドスピーカーとの位置が近くなってしまうことが気になります。
ドルビーアトモス以前のサラウンドのリアスピーカーは、壁の高い位置や天井に設置している方が多く、この問題に悩む方も少なくありません。
お部屋の広さと視聴位置、環境を考えて設置するのがドルビーアトモス設置のコツだと思います。
場合によっては天井に無理に付けるよりも「サラウンドバック」「フロントハイト」「リアハイト」といった、壁を利用して高い位置にスピーカーを取り付けることも
オブジェクトオーディオには有効です。
Yu様のお部屋にはどのような配置が適切か...悩みました。
ドルビーアトモス用スピーカーの設置を復習、
パイオニアさんにアドバイスも頂きながら、
ご提案させて頂きました。
その回答は...「7.1.2ch」、です!
天井のスピーカーは2本、トップミドルの位置に設置。
あとはサラウンドバックを2本足して、厚い包囲感を充実させます。
Pioneer SC-LX701は自動音場補正「MCACC」が優秀なので、スピーカーの位置に合わせた補正を行い、
包み込むような音場空間を構築可能。
なので、できる範囲で適切な位置にスピーカーを設置することが良いですね。
お悩みの方はぜひ当店へご相談ください♪
使用説明後、ドルビーアトモス・デモディスクを聴いて頂きました。
やはりまずは「リーフ」。
木の葉が宙に舞う音の移動感を感じて頂きました(^^♪
これでまた引きこもりになっちゃいそう、というYu様でした☆