試聴会報告「森林を科学した夢のルーム・アコースティック・トリートメント材」 |
開発者の山下氏の具体的なデータに基づく解説と、
設置前後比較をお客様に実体験していただけたことで
大変満足度の高い試聴会となりました。
試聴機材はVITUS AUDIOのCDプレーヤー、プリ、パワー、
B&W803D3スピーカーにて鳴らしました。
中でも新製品の床面からの反射音に効果をもたらす「AKHN Ⅵ」は、
全国初の試聴会となり、お客様だけでなく当店スタッフからも驚きの声が
でていました。
AGS誕生経緯は、開発者である山下氏が「森にいるときの居心地良さ」
に着目し、数多くの森を直接訪れ音響効果を分析したとのこと。
中でも京都に実在する森がとても良く現在のモデルに採用されたとのことでした。
理論としては、AGSが音に何か作用しているのではないようで、
壁面の振動と直接音が干渉しあうことで微細な音が消えたりするとのこと。
AGS(今回はSYLVANを使用)で両サイドの壁面をケアすることで、
ボーカルや楽器の位置関係、エレキのベース、指鳴りの響き、
歌い始めなどの歌手の力加減などがはっきり聞こえ、
低域(特にベースなど)の音だまりが改善し、芯がはっきり出てくるので
聴き疲れがないのが特徴的でした。
クリアーサウンドイマイは他店には例がないほど音響環境を重視、執着してきた販売店です。
過去にはオーディオ専門店としては異例なほど高価な測定器(FFT解析)を購入し、お客様のお部屋の音場特性を把握して対処を試みて参りました。今までの音響改善材はサウンドステージ、フォーカシング、倍音に関してはかなり有効ですが、音楽のファウンデーションとなる低音域(定在波等)の問題に関しましては、残念ながら能力不足な面がありました。
今回の試聴会を通して、低音域の改善に効果があるAGSの良さを知る良い機会となりました。
お客様の声としては、しっかりとしたデータと設置例の具体的アドバイスに、
「すごくわかりやすい。」
「効果がすごい!」
「まずはANKHⅢでためしてみようか」など嬉しいコメントを多くいただきました。
AGS詳細は下記のリンクでご覧ください。
https://www.noe.co.jp/product/pdt1/pd1_12.html
当店にてお客様一人ひとりのお部屋にあった具体的な配置などのご提案を
したいと思っております。是非ご興味がある方はご相談ください。
なお、3/5(日)まで試聴会で使用した機材が試聴室に入っておりますので、
もう一度聞きたい方、試聴会に来れなかった方は歓迎いたします!!
今あるシステムでより楽しめると思います!!!
ご来店お待ちいたしております。
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AGSがもたらす音響効果は以下の3つで説明できます。
低域の"部屋鳴り"の抑制
中高域の癖のないナチュラルな響きの実現
部屋の用途に応じた吸音特性のコントロール
c. 今までのルームトリートメントでは上手改善が難しい低音の処理。
b. 音像の偏りや倍音をもっと綺麗に再現したい等。
a. サウンドステージやフォーカスをもっと明瞭にしたい。
という話題がでる前から
日本音響エンジニアリング㈱の音響改善剤の
AGS(Acoustic Groove system)
「森林を科学した夢のルーム・アコースティック・トリートメント材」