白いリビングシアタ-☆ |
明るく開放感あるリビング空間は建築設計Due様の設計です。
SD様の想いや拘り、それを実現された建築設計Due様のプランに合わせて機材をプランニング、設置させて頂きました。

開放的で明るいスタイリッシュな自由空間リビング。
真っ白な塗り壁で仕上げられたリビング。
この開放的空間に、自由に、どんな暮らしを描かれるのでしょう。
住宅ではあまりお目にかかれない、大きな窓、窓、窓。
120インチ電動スクリーンの裏も実は大きな窓、
スクリーンを上げれば、そこからは雄大な展望を観ることができます。
スクリーンはまるで「映像が映るロールカーテン」
傾斜した天井には照明器具は無し。
リビング両側の天井には一定の間隔でダウンライトを配置されているという、大胆且つスタイリッシュな仕上がりです。
夜になれば柔らかい灯りが広いリビングを優しく包んでくれて、映像を観たり音楽を聴いたりするにもってこいの雰囲気です。
昼間は充分に陽光が差し込み、
夜は遠くに街の灯りが絶景なイルミネーションとなる、感動的なリビングなのです!
※下の写真は工事完成前施工中の写真です。

マニアックにならずにシンプルに。
キクチ製スクリーンは、SD様のご要望でフリーアスペクト(黒いマスク部分が無い)になっています。映像は120インチHDサイズを投射します。
スクリーン生地は「ホワイトマットアドバンス 」。通常、フリーアスペクトのスクリーンは安価な生地を使うことが多いですが、SD様宅では、プロジェクターのパフォーマンスを積極的に引き出す為にキクチのスタンダードともいえるこの生地をご提案させて頂きました。
SD様のご要望のひとつ、
「スクリーンボックスなどを使わずスッキリ、スクリーンだけが壁に付いている仕上げにしたい」。
キクチ製スクリーンのスタイリストシリーズは丸みを帯びたケースとカラーでお洒落なので、これをそのまま壁に設置。しかしそのままでは電源ケーブルが見えてしまうので、電源ケーブルをケース背面から取り出す仕様にし、屋内配線と接続しました。
結果、スッキリした仕上げになりました。
一方、4KプロジェクターEPSON EH-TW8300は、高い勾配天井に設置。
当店が普段使うプロジェクター取付金具「キクチ Felio」もSD様仕様。
ポールの長さを100㎜(標準は180㎜)とし、できるだけ天井に近い位置にプロジェクターを設置。
また、斜め天井にプロジェクターを設置しますので、プロジェクターを左右方向に充分に傾斜できるように金具を組み直して対応しました。

HULU、D-TVを中心に、音楽、そしてお子様が使われるPS4、WiiUを楽しめるようになっています。
すべてネットワークを利用するソース。
WiFiで綺麗につながっています。
これらの多様なソースをコントロールするのはAVアンプMARANTZ NR1607。
ネットワークコンテンツに万全の対応。
ローボードに収まりやすい薄型の筐体。
マランツ製プリメインアンプの技術を引き継いだ高音質設計。
SD様宅では、B&W CM8S2を気持ちよくドライブしています。

シンプルな機材を建築に合わせて特注、さらに取り付け方を工夫して完成した素敵なリビングシアターです☆