マランツ新製品VS歴代モデル比較試聴会報告 |
存分に楽しめた今回の試聴会。
初号機から今の新製品まで比較試聴していくと
音質や表現力が如実によくなっていく様子に
お客様も「良い体験ができた」「歴史の流れが感じられた」
と喜んでくださる方が多かったです。
B&W 803D3スピーカーで再生いたしました。
スピーカーケーブルはaudioquestを使用。
SA-10 SACDプレーヤー
PM-10 プリメインアンプ
SA-1 SACDプレーヤー
SC-7 プリアンプ
MA-9 モノラルパワーアンプ
CD-34 CDプレーヤー
SA-1は時間軸が合い、スピード感がしっかり表現されてきた。
SA-7に替えると、一番変化があったのが奥行き感が再現され、
さらに空間再生が加わりボーカルの伸びや余韻が出てきました。
オーケストラでは、ティンパニの芯がでてきて、ベールが1枚も2枚も
はがれた感じ。スパッとした抜けも加わった。
次にSA-10、やはり新製品ですね。
バイオリンの弦のふるえる微細な表現力、
ホール感、低域のしまりと芯が通った感じでした。
CD-34は当時日本で一番売れたCDプレーヤー。
1983年当時はスーパーファミコンやつくば万博の時代のオーディオ全盛期。
※すみません、ピンボケです・・・。
純粋さの追求です。」と語る講師の高山氏。
解説も楽しく、詳しい歴史解説もしてくださったので、
試聴会終了後も質問される方が続出いたしました!
迫力はもちろんのこと、低域はやわらかになり、
S/Nの良さ、ボーカルの口元がはっきりと分かるようになりました。
SA-10 SACDプレーヤーとPM-10プリメインアンプは
当店で展示しておりますので、
ご興味のある方は是非当店にてご試聴ください。