サラウンドスピーカー&スクリーン色々☆ |
当店ならではの見どころが実は詰まっています。
サラウンドスピーカーとスクリーンをご紹介します!
オブジェクトオーディオ5.1.2chのTK様シアタールーム。
5.1ch分のスピーカーはTK様のリクエストですべてオンキョー製D-509シリーズ。
コストパフォーマンスを重視するときにはすべて同一メーカーで揃えることも一つの手法。
シームレスなサラウンド空間を構築できます。
リアスピーカーはオンキョーD-509M。
※写真奥のブックシェルフ型スピーカーです。
非常に使いやすい天吊金具TK-L70をラインナップするオンキョー。
スピーカーケーブルを露出しない設置が可能です。
オブジェクトオーディオ用トップミドルスピーカーは当店お薦めのLINN Classic UNIK!
ブラック仕様です。
遮音性の高い性能を持つ部屋には埋込型ではなく露出型スピーカーがベター。
天井に取り付け可能な便利なLINN製取付金具を使って設置すると写真のように極力、圧迫感の少ない設置が可能になります。
広帯域や高精細な音を欲張らずに音を広角に放射するClassic UNIKはサラウンドにもってこいです。
音の厚みがありしっかりとしたバランスの良い音なのです。
お部屋の奥行き寸法の都合で、100インチの投射距離をとれないTK様宅。
できるだけ大井きいサイズにしてほしいというTK様のご要望に腕を振るわせて頂きました。
オーエス製16:9 /90.1インチ張込型スクリーンです!
出来上がってみると簡単そうに見えるかもしれませんが、意外と綿密な計算で成り立っているのですよ。
既製品でラインナップされる90インチを選択するという手もありましたが、できるだけ大きいイメージサイズ(スクリーンに映像が映る部分のこと)を希望されるTK様のことが何度も頭に浮かび...、
結果、W(幅)2000㎜というサイズを選択させて頂きました。
スクリーンの位置を自由に設定できる電動スクリーン。それに対して張込型スクリーンは床からスクリーン下端の寸法は決まってしまいます。
一方、TK様のシアタールームは将来的にプロジェクターの交換を行いやすいように棚置きです。
レンズシフトを使ってどこまで映像を移動できるか(下方向に落とせるか)。
このとき、若干上下レンズシフト幅を残すことを極力心がけています。
ベストなスクリーン設置位置を導き出せたと思います!
限られた空間のホームシアターは、
お客様のご希望や夢を実現するため、
不可能をひとつずつ削除して難問を解いていく、
そんなイメージです☆