AGS ANKH導入記~HR様のケース~☆ その3 ANKHーⅣを使う |
「導入記その2」を9月19日にアップさせて頂いて以来、今回久々のアップとなります。ぜひご覧ください。
実は9月下旬、HR様宅へお伺いしておりました(^^♪
オーディオルーム背面用としてご注文を頂き入荷待ちでありましたコーナーアンクANKH-ⅡとANKHが揃い、納品いたしました。
ANKH、ANKH-Ⅱはこれまでの経験から1800㎜仕様です。
背を高くすることで天井コーナーに設置済のANKH-と併せてお部屋のコーナ-の濁りを万全の体制で処理できます。
そして忘れてはならない、このANKH導入記の発端となったアイテムANKH-Ⅳも入荷、配達もこの日に行いました!
床の色とのコーディネートを考慮して特注色「チャコールブラウン」を注文されたHR様でしたが、いよいよ設置となったのです。
☆HR様から写真を頂きました♩↓
HR様が最も興味を抱かれ待ちに待ったANKH-Ⅳ。
HR様が理想とされる「ジャズのライヴ感」...。
どのように引き出していらっしゃるのでしょうか。
10月に入り、HR様から当店へEメールでANKH-Ⅳについての感想を頂きました。
一部抜粋させて頂きます。
「 ANKH Ⅵ(床置き) 非常に面白いです。床と天井、スピーカー周りの音場制御に
いろいろな効果が期待できます。置く場所の定在波などをコントロールすることで、低音の抑制や響きを調整できます。
部屋の中心線上を縦方向に移動することで、1個のANKHーⅥでも音場や音響効果の様々な調整ができます。面白いです。」
☆HR様から頂いた写真です♩↓
また、他のANKHを数か所設置した方に、仕上げとして推薦もされています。
たとえANKH-Ⅳを1個導入するだけであっても、天井、床対策に積極的に使えることの良さをご感想として頂きました!
低域、特にジャズにおけるベースの音の改善も大きな目的でいらっしゃいましたが、ANKH-Ⅳの導入はいい方向へ向かっています。
ベースの音がただタイトになるだけではなく、痩せずに、ベース音の階調表現もしっかりと表現できていることと思います。
「ANKH-Ⅲ(アンクミニ)の床バージョン」。
ANKH-Ⅳをこのように表現されるHR様。
積極的に場所を移動させたりしてより良い設置を試していらっしゃいます。
この大きさですと簡単に色々な場所に設置して音を追い込むことが可能です。
8月に行ったのHR様宅での試聴も、JーSquadのCDを素材として幾つかの場所に置いて試しました。
8月のブログ記事>>
ANKH-ⅣはHR様が目指すジャズの生々しいライヴ感の再生には手放せない武器となったようです。
このあとどんなふうに音が良くなっていくか楽しみです☆