本日、富山市のT様宅にKUZMAのアナログプレーヤーを納品させていただきました。
パワーサプライレスバージョンKUZMA STABI S CS lightです。

T様は、日々、CD・ハイレゾ・アナログとソースを変えて楽しまれていますが、
所有されている他社製プレーヤーの調子が悪く今回の導入のきっかけとなりました。
アナログに求めるものは何か?
T様にとって最初は「CDのクオリティーとは違う、レコードらしい雰囲気」だったそうです。
当店で比較試聴しながら、3枚のLPを持参され、
女性ボーカル、JAZZ、クラシックで聴きどころをチェック。
最終的にKUZMAが表現する「ライヴ感」が決定打に。
特に生々しい楽器の打点、ピアノタッチの深さ、広がり感、
アナログらしい優しく奥深い表現力に音楽性の高さを感じられたようです。

カートリッジはDENONのDL-103を選択。
幅広いジャンルで聴ける点でもこのカートリッジはとても良いと思います。

このモータータワーについている黒いスイッチが電源スイッチです。

KUZMAは、付属の六角レンチで1mm以下の調整が可能。
調整がピタっと決まった瞬間は、今以上の極上の音楽の世界に誘ってくれる。
このSTABI S CS lightは、今後、パワーサプライ(電源ボックス)やプラッターの追加、
またトーンアーム、スタビライザーのアップグレードも可能です。

接続機種はSPEC F11プリメインアンプと、PENAUDIO SERENADEスピーカー。

PENAUDIOのSERENADEとCHARISMAを所有されており、
もう1ペアも別室にあるほどのPENAUDIO愛好家のT様です。

セッティングを40分ほどで終え、試聴。
「今までのレコードを聴く観点がKUZMAに出会って変わりました。
KUZMAの表現力がすごいですね。ますますレコードを楽しめそうです。」
と喜びのコメントをいただきました。
納品させていただきありがとうございました。