LINN&フューレン試聴会開催!
連日の猛暑にも負けず熱心なオーディオファイルが、
県内外から続々と来店されました。
今回はフリー試聴でしたので、試聴しやすいように
1Fフロア、2Fフロア、2F階段横、試聴室と4箇所に製品を配置。
自分の好きな音源で試聴したり、個別に質問もできたことで
お客様の満足度はとても高かったようです。
お客様のご興味で高かった話題を少しご紹介。
①LINNのDSで「Spotify」を再生!CDクオリティー並みの音源の楽しみ方♪
「Spotify」は月額980円で聞き放題の定額制ストリーミング。4000万を越える楽曲が聴けます。
再生方法は、スマホに入れたSpotifyのアプリから「接続可能なデバイス」でLINN DSを選択することで再生可能。(Spotify premium会員のみ)
※PC上のSpotifyからも再生可能です。
昨年よりLINNもSpotify connect対応となり、サーバーと直接つながるようになったので音質はCDクオリティーで再生可能になりました。
今までスマホから直接airplayで飛ばしていた聞いていた音よりはるかにいいですね!
新譜から聞けるので、CD買おうかどうしようかと思う前に「ちょこっと聞き」ができるのも嬉しいですね。
★操作方法などは当店の展示機MAJIK DSMで試せますので詳細はスタッフまでお尋ねください。
②ネットワークプレーヤーとプリメインアンプの一体型である「MAJIK DSM」1台と
スピーカーMAJIK 140の組み合わせは本体価格80万(税別)で揃うのが魅力的。
80万のセットでパワーがもう少しほしい方向けは、
パワーアンプ内蔵型のEXAKT BOX(デジタルクロスオーバー)を追加することで、さらにグレードアップも可能。
EXAKT BOXとは、通常スピーカー側に入っているネットワークがEXAKT BOX側に入っており、デジタルで信号を帯域分割するというもの。
本日使用したMAJIK 140のような4WAYスピーカーでは、写真のように、スーパーツイーター、ツイーター、ミッド、ウーファーの8ch分を帯域分割しています。
デジタルで処理するので従来型クロスオーバーにつきものの振幅及び位相の歪を除去し、スピーカーユニットまで正確に伝送するのが利点です。
接続方法はヘッドユニットとなるDS(またはDSM)とEXAKT BOXをLANケーブルで接続。
LINNの独自伝送EXAKT LINKにてデジタル伝送を行う。
③試聴室ではBRODMANN VC7と真空管OCTAVEのプリパワーの組み合わせにて試聴。
LINNのKLIMAX DSにてハイレゾ再生を行いました。
ライブのような空気感の再現性が素晴らしいBRODMANNのVC7。
「初めて聴く感覚だ!」と驚きと興味津々のお客様で注目が集まっていました。
今回注目が特に高かったのがPIEGA COAX311ブックシェルフスピーカー。
14cmのウーファーとは思えないほどのかなり低い低域部まで再生しており、大きなスピーカーが鳴っているのかと疑うほどの迫力感。
初めて聞いて感動し購入を即決された方もいたほどでした。
再生ソースはLINNのKLIMAX DS/3。
新しいDAC KATALYSTが搭載され、LINNのDSもついに第3世代。
第1世代から使用している当店ですが、KATALYST搭載後は特に音楽の表現力と色彩感が増したなぁと実感します。
試聴室で使用したケーブルはJORMA DESIGN /JORMA STATEMENTを使用しました。
PIEGAのPremium701トールボーイスピーカーをMAJIK DSMで鳴らしていました。
今回初お披露目したフランス製のelipsonも優しい温もりのある音で、音だけでなく、
デザインもスタイリッシュで86,000円との手の届きやすいプレーヤーに
初めてレコードプレーヤーを購入されたい方にはお勧めです♪
↓EPアダプターもおしゃれな形ですね。
33/45/78回転まで対応しています。
猛暑で汗だくな試聴会でしたが、みなさんに楽しんでいただけた試聴会になったのではないでしょうか?
ご来店いただきありがとうございました。