アイ・オー・データのNAS試聴会!
手軽で利便性が高いデータ再生。
音源はどの場所に保管されていますか?
PC内でしょうか?
PCではなくNASからDAC内蔵の機器にUSB接続で再生する方法を
アイ・オー・データ機器の開口氏を招いて詳細にデモしていただきました!
今回試聴した機器はアイオーデータのブランドFIDATAの3機種を用い、
Accuphase DP-560にUSB接続し再生しました。
使用したUSBケーブルはfidata新製品のケーブルを使用しています。
HFAS1-H40 HDD4TB ¥320,000(税別)
HFAS1-S10 SSD1TB ¥370,000(税別)
HFAS1-XS20 SSD2TB ¥648,000(税別)
比較試聴では、来店されたほとんどの方がXS20がお好きだったようで、
音質的にもボーカルの透明感、空気感、楽器の立体感の良く
音楽性の豊かさに大変感動されていました。
オーディオ用LANケーブルとUSBケーブルはアイ・オー・データの新製品にて接続いたしました。
DP-560の背面にUSB接続↓↓↓
XS20からDiana KrallのWallflowerのハイレゾ再生(flac 48kHz24bit)を再生後、
Accuphase DP-560のSACDプレーヤーからも再生。
どちらの音源が好きか嫌いかという議論よりは、「NAS」を今あるシステムにAdd onすることは、
さらにオーディオの楽しみの幅を広げることに繋がるのではないでしょうか。
また最近人気でマスター音源に近い音源であるステレオサウンドの
DSD11.2MHzの音源(ロイヤルバレエガラ)再生はCHORD DAVE(DAC)を使用し再生しました。
その他使用してみて分かったことは、アプリ「fidata music app」が素晴らしい!
なんと、PCを立ち上げないでアプリ内でデータ移動が可能になります!
但し、アイ・オー・データブランドのNASの機器間に限ります。
長年ネットワーク・PCオーディオを取り組んでいる当店ですが、
これはかなり画期的で欲しかった操作です。
しかも通常のプレイリスト再生なども操作しやすくわかりやすい。
さらに初めてアプリをダウンロードした際には、
LAN配線など分かりやすくミニ動画で解説してくれるので、
かなり親切なアプリだなとの印象を持ちました。
さすが上位モデルのFIDATAも注目が集まりましたが、
少しデータ再生というものをやってみたいと興味のある方向けに
アイオーデータのもう一つのブランド「サウンドジェニック」も1Fフロアで再生。
HDL-RA2HG/HDD2TB ¥35,000
HDL-RA3HG/HDD3TB ¥54,800
RAHF-S1/SSD1TB ¥83,000
RAHF-S2HG/SSD2TB ¥148,000
オーディオ専門店向けのSSD2TBは、評価も高く即買いの方がでるほどでした。
接続はPIONEER N70AEのUSBに接続しアンプはAccuphaseE470、スピーカーはB&W705S2を使用しました。
アイ・オー・データ機器から直接スタッフが個別に詳細に回答してくださるので、
解説がわかりやすかったのもお客様の満足度の高いイベントとなったようです。
DSD Direct再生が8/6(月)にファームウエア更新により可能になりましたが、
またその詳細はあらためてブログに掲載いたします!
ご来店ありがとうございました!!!
その他「PCからの再生も楽しいと思っていたが、
オーディオ専用のNASに音源を入れたほうが同じ音源でもはるかに良く、
これからはNASから再生した方が良いね」と多くの方からコメントをいただきました。