先日、ステレオサウンド本社にご訪問させていただきました。
美しい並木道に佇む閑静な場所。
どんなシステムなのか、どんな環境なのか、自分のリファレンスCDも持参し
結構長い時間試聴させていただきました。
システム構成はスピーカーがB&W800D3
SACDプレーヤー AccuphaseDP-750(DSD11.2MHz再生可能)
プリアンプ Accuphase C3850
モノラルパワー Accuphase A250
レコードプレーヤー LUXMAN PD171
カートリッジ PHASEMATION PP-2000
床はカーペット
壁はパーツのはめ込みになっており、
中の吸音などの位置を微調整できる仕組みになっています。
いつも試聴しているロイヤルバレエガラのDSDを再生。
芯の通った低域、楽器の奥行き感、
目を閉じるとオーケストラが色彩豊かに奏でる風景が思い浮かべられるほど。
意外に良かったのがASKAのLP「Too many people」
この方も色々ありましたが、
作品は相変わらず本当に素晴らしい。
今回聴かせて頂いた「FUKUOKA」は地元を想い作ったという楽曲で感動もの。
ASKAの想いの深さとあの独特な歌唱にじーんとしてしまいました。
実はこのLP。
ステレオサウンドでしか発売されていないものだそうです。
ハイレゾなどはe-onkyoからも出ていますが、
コンプレッサー等の処理を解除したこのレコードは是非聞いていただきたいですね。
ファーストメタルマスターを使ってのダイレクトプレスなので、音の鮮度が高いです。
量産はできないそうなので、ご興味のある方はお早めにご連絡ください。
当店では現在試聴もできます!
その他、今後発売予定の音源を一足お先にたくさん聴かせて頂きました!発売が楽しみですねー