砺波市にご新築されたT様宅リビングAV空間は開放的で心地良く音楽と映画を楽しめる場所。
お引越しはもう少し先ですが、それに先立ちオープンハウスが開かれるとのことで、AV機器を一足早く設置させて頂きました。
Studio Shuwari様設計、㈱森組様施工のお宅は、いったい家の中はどうなっているんだろう、どんな間取りなんだろうかと思わせるスタイリッシュな外観で、内庭に面した開放的なリビングに壁掛された有機ELテレビの両脇に佇むB&W705が、T様ご一家の生活に彩を加えるかのごとく立ち位置をデザインされている風景が印象的です。
T様は、当店にご来店されて以来、AVと2chピュアオーディオの共存を熱心にご検討され、当店と色々と打ち合わせを重ねられました。
設計のStudio Shuwari様にもご協力を得て綿密に図面に落とし込まれた配線プランで将来の機材やケーブルのグレードアップを見据えたAV空間が完成しました。
メインスピーカーのB&W 705S2はケーブルが見えないようになっています。
テレビ設置面の向かって右横に造作された機材収納ラックから705S2のスタンドの真下まで設置された空配管内をスピーカーケーブルSAEC SPC-650を通線、外観と音に配慮した設計になっています。
ちなみにリビング後方の天井に設置してあるリアスピーカーB&W CCM362のケーブルもSAEC SPC-650です。
B&W 705S2をドライブするプリメインアンプはMARANTZ PM-12。
音の良いリビングAV空間を実現する意味で、AVアンプだけで鳴らすのではなく、プリメインアンプでメインスピーカーをドライブする案は、設計の早い段階で決まっていました。
AVアンプMARANTZ NR1609は音質重視の薄型設計ですが、さらなる高音質を目指す方のために、メイン(フロント)スピーカー用の音声出力を装備していることが特徴です。
T様がお引越し後、家具など導入された後に最終的に音や映像の調整を行います☆