SFORZATOのネットワークプレーヤーのソフトウエアを更新し、新しい機能が追加されたのでご報告。
PCからLANケーブルでSFOZATOに接続する方法「Diretta」と
YOUTUBEなど動画をAirplay接続する方法「Music TOSS」を早速試してみました。
※Music TOSSは次回に掲載します。
Diretta(ディレッタ)とは、PCとSFORZATOを直接つなぐ際にUSBケーブルではなくLANケーブルにて接続する方法で、ネットワークを介して再生するという優れもの。
「USB DAC接続ならぬLAN DAC」
実はこのLAN DAC接続はSFORZATO小俣氏が、11.2MHzのLIVE配信などをしている「Prime seat」を再生したいとのことから開発されたもの。
10月27日配信予定のベルリンフィルの11.2MHzストリーミング配信。
ドゥダメルのマーラー交響曲第5番。ライブ配信、聞き逃し配信もあり、
日本に居ながらホールに一緒にいるような感覚になりますよね。
今から試聴が楽しみです!!
まずは接続方法。フロント画面のDisplayの長押しでUPnPからDirettaに変更。
※SFORZATO Connectというアプリ(無料)からでも変更可能。
PC側にはSFORZATOのホームページからソフトウエアをインストールしてください。
※音質最優先で行いましたがやはり音切れしてしまったので、安定動作版をインストールしました。
次に接続。
ネットワークプレーヤーとPC側をLANケーブルで接続します。
Prime seatのホームページからパソコン用のソフトウエアをダウンロードし、右上にあるオーディオ設定を行います。
早速試聴開始!!
先日試聴会で使用したイリーナメジューエワさんのワンポイント録音とマルチ録音の11.2MHzをフリー配信しているので聴いてみました。
細かい表現力が浮き出て、解像度も高くて驚きでした。
ちなみに、NAS(FIDATA)からも同じ曲を再生してみました。
NASからの再生は自然さ、立体感、奥行き感の心地よさがあり、PCからは解像度・情報量が高い印象でした。
サイモンラトル指揮「マーラー交響曲第6番」も再生してみました。こちらは192kHz24bit。
コンサートホールに来ているような感覚になり、聴けば聴くほど引き込まれる感じでした!!
ライブ配信はNASからの再生にはない魅力があり、発展性が高いなあと実感しました!!
SFOZATOを所有の方は是非お試しください。
またご興味がある方は当店にて一度ご試聴ください。
(※この試聴に関してはメールもしくはTELにてご予約ください!)
ご来店お待ちいたしております。