今週の日曜日、富山駅前(富山市桜町)のラーメン一心様へSPEC RSA-888DTを納品いたしました!
ラーメン一心様は、これまで2度のグレードアップを行なってこられました。
JBL Control XとOlasonic NANO UA1を導入頂いたのが最初。
その次はオーディオ用NAS DELA N1AH20を導入き、使いやすくシンプルで 音が良いシステム構築の階段を一段一段歩んでこられました。
実は前回DELA N1AH20を導入頂いたとき、それ以前のSONYネットワークウォークマンをNANO UA1にアナログ接続されていたことを思えば相当音は良くなり音楽が躍動してきたのですが、もうひとつ来ないかなという面もありました。
普段の営業で再生されるのはジャズ。
音の解像度が良いだけではなく、堀の深い音像やなんといっても楽器の躍動感が出てほしいのです。
そんな話をラーメン一心マスターのN様とお話をして年内にはアンプをグレードアップするということが決まり、いよいよ今回のSPEC RSA-888DT導入の日を迎えたのです。
アンプ本体の発熱が少なく、小型な筐体なのでタイトな場所にも設置できて、操作がシンプルで使いやすいSPEC RSA-888DTは、店舗用のアンプとしても非常に使いやすい製品だと思うのです。
SPEC RSA-888DTは見かけによらずスピーカーを駆動する力が強く、スピーカーユニットを自由自在に押して止めて、といった動きをしっかりできることが特徴。音を出すときは出して止めるときは止めるのでそこに静寂感が生まれ、そのダイナミックな動きが音楽の躍動感とコントラストを見事に演出するのです。
さらに特筆すべきは音のしなやかさと滑らかさで、それはスゥイートな音として私たちの耳に届くのです...。
「すごく聴きやすくなりました」
ラーメン一心マスターのN様が一聴して感じて頂けた音の変化!
明らかに今までとは違う音の質感。天吊設置とはいえ2本のスピーカーの間に展開されるステージ感の立体感と彫の深さ...。
ベースの低弦の音は今までよりも明確に聴こえて階調性までもが見えるように変化しました。
JBL Control Xは、ラーメン一心様の店舗のようにスピーカーを天吊せざるを得ない環境ではベターな選択の一つです。
小型で安価なスピーカーですがその懐は意外と深く、ControlXを鳴らすアンプのグレードをあげればそれに比例して好反応をしてくれる心強いスピーカーなのです。当店でもベストセラーの一角を担っています(^^♪
最後になりましたが、実は今回、Olasonic NANO UA1からNANO D1に変更していらっしゃいます。
これまでお使いのNANO UA1はアナログ出力が無いのでDAコンバーターとして使うことができない為です。アナログ出力が無ければSPEC RSA-888DTと接続できないので、NANO D1に変更。これも事前に打ち合わせて頂きました。
良い音を聴きながら食べれば、美味しいラーメンがますます美味しく頂けるというものです(^^♪