新築やリフォームに合わせてシアタールームを構築。
その後少しずつグレードアップのご相談を受けるのはたいへんうれしいこと。
富山市在住のY様もそんなお客様のおひとりです。
昨年、4Kプロジェクター JVC DLA-X570Rを導入されて、その後AVアンプをmarantz SR9600からPioneer SC-LX701へ。着実に4K対応へのロードマップを描いていらっしゃいました。
※プロジェクターグレードアップの投稿はこちらをどうぞ
>>>そしていよいよBS4K放送を受信されることになり、それに合わせたケーブルや機材の導入をお任せ頂きました。
ちなみにY様宅では4K用のテレビチューナーは、ケーブルテレビ富山の4K対応STBを導入されています。
ケーブルテレビ富山の4K対応STB導入により、HDMIケーブルのグレードアップが必須になりました。
何種類かHDMIケーブルをご提案、Y様が選ばれたのは、安定した動作でコストパフォーマンス抜群‟audioquest Active HDMI Forest2/10.0m”
伝送速度10.2Gbpsまで対応のケーブルAIM PAVA-FLE10MK2を18Gbps対応のaudioquest Active HDMI Forest2/10.0mへ、シアタールーム壁内に埋設されたCD管を利用して交換します。
ここで苦労したのは、Barco Cine6からJVC DLA-X570Rへ吊り替えた時に、ケーブル通線用のCD管が取り出しにくくなったこと。天吊金具KIKUCHI Felioは天井内からケーブルを取付金具本体の中を通せるので見た目がスッキリするのですが、こんな時はやや困難。というか、もう少しケーブル交換のことを考えて居ればよかったかなと少しだけ後悔。
でもスタッフ2名で無事作業完了しました。
実はY様のシアタールームにはブラウン管テレビもありました。
今回、ついでにこのテレビも4K対応モデルに変更!
Pioneer SC-LX701は2系統のHDMI出力を搭載していますのでこれを利用します。
Pioneer SC-LX701を核にテレビとプロジェクターでBS4Kをお楽しみになれます☆