高岡市にご自宅を新築されたYM様ご夫婦。
昨年12月にお家が完成、当店でシアター機器を設置させて頂き、今春のご入居を待って、本日、シアター機器の調整と操作説明を行わせて頂きました。
YM様が当店へシアタールーム構築のご相談にご来店されたのは新築工事が進んでいて、壁を貼る少し前の時点でした。
機材取り付けの為の天井や壁の補強、ケーブル通線用のCD管を埋設するとすれば、今しかない!という段階でした。ハウスメーカー、工務店や現場の職人さんになんとかお願いすればなんとか協力頂ける最後のタイミングですがなんとかなりました。
機材の選択、現場での打ち合わせを周りの方のご協力を得てスピーディーに行うことが良かったと思います。
遮音工事を施された個室でしたので、4Kハイエンドプロジェクターとハイエンドなスクリーンをご提案させて頂きました。
プロジェクターはJVC DLA-X990R。
スクリーンはOS製張込型で、ピュアマットⅢCinema (生地名=WF302)です!
遮音用の部材の厚みがあるため、設置できるスクリーンのサイズに悩みました。
スピーカーはスクリーン横にトールボーイ型を設置したいというYM様の意向もありましたので、スピーカーを設置できるスペースを確保すると、スクリーンは90インチがベストだと判断頂きました。
AVアンプはDENON AVR-X2500H。
スピーカーはDALI SPEKTORシリーズ。ただしサラウンド用リアスピーカーはONKYO D-109XMを選択しました。
ご予算の配分をプロジェクター&スクリーンを高めにして、音の方はコストパフォーマンスの良い製品をご提案致しました。
再生機器はYM様所有のPS4。
PSの動画コンテンツ、Netflix、Amazon Primeなど動画配信、ブルーレイディスクを再生されます。
AVアンプ DENON AVR-X2500Hとプロジェクター JVC DLA-X990Rは、18Gbps伝送対応のHDMIケーブルAIM IM4K-10を使っています。
大きめのカーテンで遮光して、昼間でも映画を楽しめる暗さを確保していらっしゃいます。
機器を設置するラックはTAOC MSR-3S。
ラックはそうそう買い替えるものではないので、当店では良質なラックの導入をお薦めしています。
これは音、映像、の両方のクオリティを高める効果がありますので見逃せないポイントです!
良質なコンテンツをどんどん楽しんで頂きたいと思います(^^♪