JORMA DESIGNのエントリーモデルNO.3。
15年も続いたロングセラー商品がついにモデルチェンジし、
TRINITY(トリニティー)となって発売されました。
試聴すると、NO.3との比較は圧倒的な差。
全体的な印象は繊細さ優しさが加わり、奥行きの距離がさらに分かりとても心地よい。
ボーカルの位置と後ろにいる楽器の距離感はかなり心地よく変わった印象。
ジャズは特に中高域の繊細さが良く出ており、
倍音の豊かさ、1音1音がしなやかに奏でていいました。
ロックでは、1音1音を締めてしっかりと出してくる感じで、過度な低域の膨らませた感じがなく、バランスよく再生してくれる。
クラシックではさらに主旋律と副旋律の楽器の織りなす音楽性はとても心地よい。
主旋律のバイオリン、ピアノ、チェロが朗々と歌い上げていく様子がさらに曲のストーリーを引き出してくれる。
6Nから8Nへ変わったことも重要な点。
これでJORMAはフラグシップモデルの9N以外のラインナップは全て8Nになりました。

RCAに関してはWBT端子になっています。
最近TRINITYとNo.3の比較試聴やTRINITYとDUALITYの比較試聴希望の方が続々とご来店中です。
試聴希望の方は是非お問合せください。
ご来店お待ちいたしております!!