YAMAHAの調音パネルはAVルームの音の調整に非常に有効です。
富山市に昨年新築されたT様のAVルームは、その後、2chピュアオーディオを聴いた時の音の不満を解消すべく、T様がいろいろとトライされてきました。
昨年から、スピーカーセッティングに多くの時間を費やされてきましたが、低域のやや膨らみ気味なことや音像の定位、他、不満を解決するためにYAMAHA ACP-2を選択され、本日導入されました。
当店からYAMAHA ACP-2を持ち込んでまずは試聴頂いたのは約2週間前。
その後、スピーカーの背面や正面の中央、あるいはお部屋の側面や背面に至るまで様々な位置を試して頂いて、ようやく良い位置を見つけられ、ACP-2の導入が決まりました。
目の前に、はっきりと高解像度に散らばり定位する音の数々。スピーカーの間の空気が澄んだように音が綺麗に展開されるようになったと喜んで頂いたT様の感想は「まさしく調音パネル」!
音の位相が整った印象を受ける変化を期待できます。
JAZZ系女性ボーカルでは、ボーカルのウェットな質感が出て声の強弱がスムーズに変化する様がはっきりとそして気持ちよく聴こえるようになりました。
YAMAHA ACP-2は、奥行き30㎜の薄型で、持った感じも軽くいい位置を見つけ出すためにいろいろな位置に置いてみて実験するのも楽々。
ピュアオーディオ環境だけではなく、シアタールームにも設置しやすく使いやすい製品です。
ご自宅で視聴頂くことも大歓迎ですので、ぜひ当店にご相談ください!