初めての試み、JVCプロジェクターセミナーにご参加頂きましてありがとうございました!
午前の回はややトラブルがありぎこちない部分もありましたが、午後の回はFrame Adapt HDRデモ、8K e-shiftデモ、どちらも順調で濃密な時間となりました。
「JVC UHDブルーレイデモディスク」を使った Frame Adapt HDRデモは非常にわかりやすく好評でした!
明るい空の輝き、白とびしない空に浮かぶ雲。一方で暗部の深みと階調、など、一瞬にしてその違いを感じていただけるFrame Adapt HDRのオンオフのデモ。メタデータを含む、含まないに関わらず、UHDブル-レイ 再生の時には常時オンにしておきたいと感じた方が多かったようです!
一方、映画「ハドソン川の奇跡」「マリアンヌ」「ラ・ラ・ランド」「ダンケルク」などの視聴では映画再生において「HDR」の効果がどれほど重要かを感じて頂けたと思います。
「ハドソン川の奇跡」⇒サリー機長が夜の街をジョギングするシーンの風景。
「マリアンヌ」⇒夜に空爆が起こるシーンで、庭に立つブラッド・ピットのスーツや背景の黒の沈み込みと階調。
「ラ・ラ・ランド」⇒夕刻の丘でセブとミアが踊るシーンでの夕焼けの階調。
「ダンケルク」⇒空爆のシーンで空から見下ろす海の色や質感。
いずれもFrame Adapt HDRの効果がはっきりとわかるシーンでした。
D-IKA 4Kデバイスによる8K e-shiftのデモ。
プロジェクターはもちろんDLA-V9Rです。
プロジェクターデモでは必須のコンテンツ「ダークナイト」の冒頭のジョーカー一味が銀行強盗を実行するシーンは、ビルの見え方の細かさに驚き、その後のシーンに出てくる銀行の金庫の質感には驚きました。
高解像度によってもたらされる緻密な映像は、映画の印象までも大きく変わってきます。
その後、スクリーンをOSピュアマットⅢCinema「シネスコ型」に変更してのデモも圧巻でした。
ここでは、UHDブル-レイ「007/ダニエル・クレイグ4K ULTRA HD BOX」「LEON」、ブル-レイ「ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル」などを視聴頂き、シネスコスクリーンで圧巻の8K映像をご体感頂きました。
明日もDLA-V7とDLA-V9Rを視聴頂けるように準備してございます!
ご興味のある方はぜひご来店ください☆