今年初となるイベントは、
ヤマハミュージックジャパンが企画する
MUSIC ELEMENTS〜アーティストのルーツに迫るTALK&LIVE〜を開催。
会場は綺麗な空間で有名な富山市蓮町にあるシェアプレイスA-port(清水工務店様)にて。
40名近くのお客様で満席でした。
ご来場ありがとうございました!
ゲストはヤマハ所属の南壽あさ子さん。
最近のご活躍は目覚ましく、
NHKみんなの歌『鉄塔』の起用、フジロック出場、カーネギーホールでの演奏、また今回のアルバムneutralでは、マイケルジャクソンなどで有名なエンジニア、ラファ・サーディナ氏の協力のもとハンガリーブタペスト管弦楽団との共演などなど。
南壽さんとは2年ぶりの再会となりますが、大注目のアーティストさんです。
楽曲制作現場の裏話をお聞きしながら、
YAMAHAの機材で南壽さんのハイレゾや今回初めて製作されたレコードを再生。
新曲Bird songとすみれになっては、情報量や立体感・奥行き感がでるハイレゾの魅力を試聴。
CDとハイレゾの情報量の違いやスピーカーの選び方なども少し解説しました。
今回来場されたお客様は、オーディオを初めて知る方も多かったため、
色々と聴き方がある楽しさを知っていただきたく、
同じ音源(ロマンティック街道)でBluetooth、ハイレゾ、レコードの比較試聴を行いました。
『こんなに違うの?』『比較がとても楽しかったです』とコメントをいただきました。
一番の魅力は南壽さんからのアーティスト側としてのコメント。
『一生懸命思いを込めて作った曲なので、ライヴだけでなく、自宅でも聴いていただけたら嬉しい。』
生演奏は確かに目の前にご本人がいるので、素晴らしいですが、
今回のNEWアルバムのようにアナログ録音に挑戦されたり、
レコードを製作したりと新しい挑戦をされているアーティストとしての想いを知って、
さらに良い音で細かな部分までアーティストの想いに近づきたいと思いました。
アーティストとファンをつなぐのは、オーディオ製品を通した音楽。
いかにアーティストの想いが伝えられるか、
オーディオを通してお客様に音楽を届ける架け橋ができるのが
オーディオショップだなあと私自身改めて実感しました。
今年良い1年をスタートできそうな予感です!!
ご来場ありがとうございました!!