DENON AVC-X6500H ライヴBD再生編☆ |
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2020年 04月 30日
DENON AVR-X6500Hをシアタールームで鳴らしています。 GW明けまでの予定です。 DENON製AVアンプの特徴は、ピュアオーディオで培った技術や設計を活かしていることです。 各社AVアンプにはそれぞれ特徴があります。 自動音場補正が得意なメーカー、独自の音場モードが優秀なメーカーなどがあげられますが、DENONの場合は基本的にピュアオーディオにも通じる音質の良さだと思います。 AV-X6500Hは、定価\320,000(税別)というプライスを考えると、若干筐体がコンパクトで軽く仕上げてありますが、内部構造や設計は上位機種AVC-X8500Hの流れを受け継いでいるとい得ます。 最大出力250Wを誇るパワーアンプ部は、D.H.C.T(Denon High Current Transistor=デノン・ハイ・カレント・トランジスター)が支えています。 大電流タイプのトランジスターは小さな音から大きな音の幅、ダイナミックレンジの再現性が良く、映画の激しいシーンや、逆に静けさのあるシーンを見事に再生。 組み合わせるスピーカーによってもぶれることのない、4Ωまで保証する強力なパワーアンプです。 これは音楽ライヴコンテンツのブルーレイ(以下BDと記載)再生においても強力な武器になっています。 DENON製のピュアオーディオアンプと同じようにスピーカーをドライブする能力が抜群といえます。 ディスクリート設計のパワーアンプ部は、チャンネルごとに独立した基板(11ch分)。 この11ch分の基盤はパワーアンプブロックに綺麗に納まっていて、チャンネルセパレーションの高さを狙っています。 実際に音にするとダイナミックレンジが広く力強い映画のSEやセリフなどの人の声を忠実に再生。 音楽再生では綺麗な響きが空間にはじけます。 パワーアンプ基板に隣接する電源トランスはリーケージフラックスの少ない、また振動も少ない、大型EIコアトランス。 大電流を供給する強力な電源回路を支えています。 自動音場補正を使わないで、ダイレクトな設定が個性を引き出す鍵。 自動音場補正Audyssey MultEQ XT32(以下オーディシーと記載)はマルチポイントでマイク測定して部屋の環境に合ったサラウンドを構築します。 映画の再生に向いている印象があり、一般的な映画館で体験するような厚みのある包囲感が楽しめます。 ですが、正統的なアンプ設計の特徴を引き出すには、むしろオーディシーをかけないことも選択の一つであり、お薦めなのです。 AVアンプの視聴に欠かせないコンテンツ、MISIA 星空のライヴⅦ、の中から次の2曲を再生。 サラウンド音声はドルビーTrue HD。 「忘れない日々」 「逢いたくていま」 どちらの曲も静かに始まりその後徐々にダイナミックに展開していく曲。イントロからMISIAのボーカルが入ってくる冒頭の部分を使って、 自動音場補正機能オーディシーと、サラウンドモードの「ダイレクト」を比較してみました。 MISIAの声と山口周平のアコースティックギターに注目します。 オーディシーをオンにすると広くて厚みのある音場に囲まれる感じが印象的。 最大8か所でマイクを立てて部屋の環境を測定して、その部屋に適した音場を再現するオーディシー。 当店でも納品時は必ず測定を行っています。 どちらかといえば、映画館のようなシームレスで大きな音場感が特徴だと思います。 サウンドモードをオンにするとソースに収録されている音をそのまま再生します。 ギターの音の響き方や音が空気中に舞う位置まで変わるので、結構印象が変わります。 今回使ったコンテンツのようにライヴでしっかり音も作られている場合は、ダイレクトにした方が音数が多く細かい音も出ているように感じます。 MISIA の声の生々しい実在感とウェット感はもちろんですが、山口周平のアコースティックギターの弦の鳴りや響きが美しく、 ギターの音が空気中にきりっと漂う感じが気持ち良いです。 そしてもう一枚、デビッド・フォスターのHitman:David Foster&Friends。 ベイビーフェイスとケヴォン・エドモンズの「I Swear」。 なにも言葉はいらない、カッコ良すぎるR&B。 二人の声の伸びが良く、説得力のあるパフォーマンスにすっかり聴き入ってしまいます。 アンプがスピーカーをきっちりドライブできていることがわかります。 やはりダイレクトモードは音が良いです。 当店では、毎朝開店後、シアタールームのAVアンプはインターネットラジオを再生しています。 ラジオ局は、オーディオブランドLINNが提供する、320kbpsのビットレートで高音質なLINN JAZZです。 LINN JAZZをAVC-X6500Hで再生すると、スピーカーからの音離れが良い、良い音を聴くことができます。これは良質な電源回路とパワーアンプ部、プリアンプ部を持っていることの証明であると思うのです☆
by csitoyama
| 2020-04-30 10:00
| ■AV/ホームシアター
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