2017年後半に発売以来、2020年の今でも現役のDLA-X590R!
プレミアムウィーク第7弾として5月4日まで視聴可能な予定でしたが、JVCのご厚意により、5月10日(日)まで視聴できることになりました。
JVCが誇るe-shift技術の5世代目‟e-shift5”を搭載。
現行のD-ILAネイティブ4Kパネルと、D-ILA2Kパネルを使ったe-shift5の画質の違いを比較したいというは今でも多いので、ぜひ比較していただきたいところです...が、昨今の外出自粛の状況では皆様にどんどん来てくださいということもできないので、その分シアター担当がじっくりとこの機会に、皆様の代わりに、使ってみたいと思います(^^♪
ここで朗報!
少し話がそれますが、この5月から8月までの間、DLA-X590R、DLA-V7、DLA-V5を、視聴頂ける期間を考えています。
これから初めて導入しようかという方もぜひご相談下さい(^^♪
詳細は後日当ブログとクリアーサウンドイマイHPで掲載いたしますが、待ちきれない方はお問い合わせください☆
さて話を戻します。
DLA-X590Rには、e-shift5の他、次のような特徴があります。
☆HDCP2.2対応なのでフルスペックの4Kコンテンツの投写が可能。
☆リビング、個室、どちらでも使える明るさ1800㏐。
☆HDRコンテンツ「ウルトラHDブルーレイ」(以下UHDBD)のMAX CLL(最大輝度)、MAX FALL(平均輝度)を表示することが可能。この数値を確認しながら、ピクチャーコントロールでHDR(ハイダイナミックレンジ)の加減を調整しやすくなっています。
ネイティブ4Kパネルを搭載したDLA-V5やV7と比べて、線が太いのではないかとか、解像度が劣るのではないかと、ご質問が多いですが、ぜひご覧戴ければと思います。丁寧に調整を行えば十分に満足できる映像を再生できます。この性能が40万円台で実現できていることがすごいことなのです。
今回、改めてDLA-X590Rを使ってみました。
コンテンツは、UHDBDのレヴェナント。
冒頭のシーンは、HDRのデモにもってこいの映像美です。
滑らかに流れる川の水。自然な光が差し込むシーン。観どころ満載です。
ちなみにスクリーンは当店シアタールームに設置してある3種類をすべて試してみました。
OS レイロドール(16:9)。
キクチ ドレスティ4K(16:9)
OS ピュアマットⅢ Cinema (シネスコ 2.35:1)
それぞれに味わい深い映像を楽しめます。
次に再生したのはUHDBD 未知との遭遇。
丁寧にグレーディングが施された素晴らしいディスク。
ダイナミックな構図はシネスコサイズのスクリーンで観ると迫力満点です。
ライヴコンテンツはブル-レイでMISIA。
ライヴコンテンツの再生は、映像モードをナチュラルにして、クリアモーションドライブをかけて、色温度をやや高めにして、視聴しながら明るさを落としていきます...。
皆様にもご自宅でぜひお気に入りのコンテンツを再生して、DLA-X590Rの魅力を感じて頂ければ幸いです。
また、新築シアターをご検討の方にも、DLA-X590Rはお薦めです。
安価なプロジェクターも魅力的ですが、DLA-X590Rに搭載されたオールガラスレンズは、透明感や解像度を伴い立体的で遠近感あふれる映像を再生できるからです☆