新製品ドイツ・OCTAVEの「V70 class A」を試聴しました。
繊細な表現力、艶感、空気感、余韻はうっとり聞き入ってしまうほどの音で、今までのOCTAVEのイメージをより格上げしてくれるそんな印象でした。オクターブとしては初となる5極管回路でA級プッシュプル出力段を持つプリメインアンプで、定価は¥1,400,000(税別)フォノステージは¥1,500,000(税別)となっております。
こちらのアンプはオートバイアスで、以前のように個々の真空管をバイアス調整する機能はついていませんが、正常動作しているかはLEDの色によってバイアスの確認をすることが可能です。
背面にはLOW25WとHIGH50Wの切り替えスイッチがあり、
今回のようにKT88や6550などはLOWを選択。
KT120.150ご使用の場合はHIGHを選択してください。
スタッフ間でこれはかなり感動的なアンプとの評価でした。
是非ご興味のある方はスタッフの感想を店頭でお聴きください。