Triode MUSASHI、TRZ-300W、TRX-EQ7試聴可能【24（日）まで】

今週末予定していたトライオード試聴会が延期となりました。

山崎社長の解説付きの予定でしたのでかなり残念でしたが、

次回開催時期は、緊急事態宣言解除後再調整致しますので、

決まり次第ホームページでお知らせいたします！

試聴会延期にはなりましたが、

トライオード製品3機種だけですが、24日（日）まで試聴可能です。

是非お時間のある方はご来店ください。

1994年創業から四半世紀、25周年を迎えるトライオード。

記念モデルとして発売されているMUSASHI & TRZ-300Wをご用意いたしました。

MUSASHIとは、トライオード史上初のKT150を使用したAB級プッシュプル真空管プリメインアンプです。

大型トロイダルトランス搭載でダイナミックでパワフルなサウンドをお楽しみいただけます。

その他バイアス調整もフロントパネルを見ながら簡単に調整でき、

背面のMAIN INのスイッチ切替でパワーアンプとしても使用することが可能となっております。

定価¥580,000（税別）

音質としては、全体的に低域はパワフルで音の広がりや空間再生、伸びやかさがよく、シャキッとした印象でした。ジャズのベースはよりカッコ良く、ボーカルの伸びやかさは一緒に再生していたB&W704S2やSONUS FABER luminaは聞き心地が良かったです。

↑ 電源をいれて30分後に試聴しています。

TRZ-300Wは、直熱三極管300BのA級パラシングル仕様であり長年の真空管ファンには堪らなく一度は聴いてみたい製品だと思います。

MUSASHI同様大型トロイダルトランス搭載、パワーアンプ化も可能です。

なお、直熱三極管アンプに起きるハムノイズをキャンセルする機能、『THCトライオード・ハム・キャンセリング回路』を搭載しております。

音質は、MUSASHIと違い300Bは、音の深みがあり、真空管らしい音。

空間に漂う音に包まれるような印象で優しい印象でした。

定価¥480,000（税別）

新製品TRX-EQ7 フォノイコライザーは、定価¥48,000（税別）とお買い求めやすい価格帯で、コストパフォーマンスも高くオススメです。

以前のTRX-EQ6に比べゲインを高くしてほしいとの要望から

EQ7ではMM 46dB MC 64dBとなっております。

トライオードの歩みという冊子も定価¥1,000（税別）で発売中。

山崎社長の会社立ち上げのきっかけや

製品の歴史・当時の回路図など濃い内容となっております。

今週末は是非トライオード注目してみてください！！