大雪も落ち着いた今週末、長年のお得意様八尾町のSI 様宅へSONUS FABER Olympica NOVAⅢとAccuphase DG-68 を配達しました。
SI様のオーディオルームはご自宅の屋根裏部屋です。
屋根裏部屋とはいえエアコンもあり居心地の良い快適な空間です。
奥さまもご家族も立ち入ることのないSI様だけの特別な空間。
アンプやケーブルなどは購入後、SI様がご自分で配線を行われるので当店からお伺いすることは無いのですが、スピーカーの時は大型で重いので配達設置のご依頼を受けます。とはいえSI様に手伝って頂けます(^^♪
B&W 804D3からOlympica NOVA Ⅲに変更されたのは、これまでの音と傾向の違う音に挑戦したかったこともあると聞いています。
接続後に試聴していると低域のグリップ感の聴こえ方の違いも感じます。
長年、屋根裏部屋という、ある意味特殊な空間でオーディオを実践してきたSI様にとって、ルームアコースティックの問題は課題でもあったと思うのですが、初めて電気的な手法での挑戦を決意されたのは、進化したヴォイシングイコライザー Accuphase DG-68の登場に他なりません。
Olympica NOVAⅢ配達美の前日にAccuphase DG-68 をお仕事帰りに当店に立ち寄られてお持ち帰りになられました。Olympica NOVAⅢ設置前にイコライザーの操作感と効果を確かめておきたいというは万全の態勢で準備をされたのはいかにもSI様らしいと思ました。
完璧なオーディオグレードアップ計画のシナリオ。
Olympica NOVAⅢの搬入、開梱、設置には大汗をかきました(^^;
天井高が低いので思ったより今回は大変でした。
※写真はOlympica NOVAⅢの2本目の開梱作業に入るところです↓
実はSI様はAVも実践されています。
以前はフロントスピーカーの間にはラックがなかったので16:9/80インチのオーエス製スクリーンに余裕で映像を投写されていましたが、数年前にオーディオ機器をスピーカーの間にSOLID TECH製のラックを設置したことで、スクリーンいっぱいに映像を投写できなくなってしました。
そこで「シネスコ」サイズで映像を投写されています。
究極のミニシアター!これはアイデアですね(^^♪
すごくパーソナルで居心地の良い音楽空間です♩