気になっていたPhasemationの新製品カートリッジ『PP200』を試聴しました。
比較として今までのエントリーモデルだったPP300も比較試聴いたしました!
早速PP200(定価¥99,000税別)の試聴を開始。
『カッコ良い鳴りっぷり』が第一印象でした。
1音1音が太く土台のしっかりとした音で、特にJAZZのライヴ音源は鳥肌もの。
POPSやROCKも相性が良いと思いますし、ワクワク感が感じられ聴いていて楽しくなるカートリッジでした。
PP200の磁気回路にはネオジウムマグネットを採用しており、
上位モデルにも使用されているダイアモンドスタイラスチップと無垢のボロン材カンチレバー、
またベースはジュラルミンでボディーはアルミ削り出しとなっております。
使用した機材は、
レコードプレーヤーは、LUXMAN PD151、
スピーカーはB&W704S2および705S2で試聴を行いました。
PP300(定価148,000)で試聴を行うと、
安心感のあるバランスの良いサウンド。
特にクラシックの音源は聴き心地が良く、
楽器の持つ繊細さや壮大さを引き出してくれるカートリッジだと思います。
今回、phasemationのシェルを使ったことも、良さを引き立たせてくれた重要な要素だと思います!
カートリッジの変化は面白く、カートリッジごとに新しい発見がありますね。
新しいカートリッジやシェル、試してみませんか??
余談ですが、試聴はDENON DL-103、audio-technicaの鉄芯、空芯でも行いました。
試聴の感想は個別にスタッフまでお問い合わせください。