4月に完成しました、富山市のY様宅リビングシアターです。
昨年コロナ禍前にホームシアターのご相談を頂いた時にはご実家を2世帯住宅としてリフォームを行い、リビングにプロジェクターとスクリーン、それとサラウンドスピーカーを設置するという内容でした。
その後数カ月経過。
再びY様からご相談を頂いた時には、ご実家とはまったく別な新たな場所に新築されるという、壮大な計画に変更されていました。
プロジェクターはJVC DLA-V7。
スクリーンはキクチ製ドレスティ4K/120インチ。
迷いなく決めて頂き当店もたいへん感謝しております、黄金の組み合わせです。
サラウンドスピーカーは当店おすすめのコストパフォーマンス抜群の埋込スピ―カーB&W CCM362。
本体奥行きが79㎜で設置しやすく、広がりがあって癖のない音質のすぐれた埋込スピーカーです。
リビングは設置場所にやや制約がありがちですが、施工されたハウスメーカーウッドライフホーム様のご協力もあり、良い位置に取付できたと思います。
プロジェクターの取り付ける位置がキッチンの前方になるので、DLA-V7の筐体をなるべく優しく見えるように、天井を掘り込まれています。
スクリーン⇒ダイニング⇒キッチン、というようにまっすぐに続く方向に大型プロジェクターを設置する場合、このように造作すると圧迫感を減らすことができます。
フロントスピーカー、センタースピーカー、サブウーファーはこれまでお使いの製品をそのまま移設。
AVアンプは、新築を待たずに一足早く購入されたMARANTZ SR8015 です。
※作業中の写真。スクリーン背後にはテレビを壁掛けされています。
最近のシアターでは重要な役割を果たすことも多いゲーム機ですが、Y様宅でも同様です。
幸運にもこの時期に入手されたPS5。ラックの左下段で魅力的に光っています。
ラックはTAOC製CLシリーズです。
Panasonic DP-UB9000も導入頂きました。
PS5の実力が高いといえども、ウルトラHDブルーレイのディスク再生にはさすがに敵いません。
JVC DLA-V7との組み合わせで、濃密で立体的な映像をご体感頂けます。
今後もますます発展されそうな予感がするリビングシアターです☆